女性医師常駐・【日帰り】完全無痛中絶手術・ピル外来

子育ては親育て 皆さんの人生のかかりつけ医に

こんにちは。三ノ宮駅前レディースクリニック、姫路の森レディースクリニック統括院長・産婦人科専門医の山下衣里子です。

保険診療開始から1か月が経ちました。
まだペースがつかめず、実は開院以後、昼食は”立ち食い3分” が続いています(笑)

不慣れも相まって研修医の頃を思い出すような忙しさですが、当時のような一人で奮闘するイメージではなく、毎日チームでやりきった感で清々しく日々が過ぎていきます。
そんな私を見かねてか、娘が最近パン作りにハマり「お母さんお昼これ食べ」と朝に持たせてくれるようになりました。

実は先日、高校3年生、野球部のマネージャーに奮闘した娘の引退試合があり、その前日に手紙をもらいました。
「忙しい日もたくさんあったのに来る日も来る日もお弁当をありがとう、わたしの愚痴を聞いてくれてありがとう」、という内容で大号泣ものだったんですが、きっとその恩返しにと、夏休みを利用して、せっせと作ってくれているんだろうなと、クリニックの成長を日々感じる傍ら、思いがけず得られた子どもの成長を噛み締める日々です。

わたしは性教育講演で中学校によくまわらせていただいていますが、同時に親御さん世代の方にも市民公開講座などでご縁をいただき、お話しさせていただいています。
子育て世代の親御さん対象講演で最後に、「わたし達、親がするべき最後の教育は素敵な子離れをすることだ」とお伝えしています。

わたしたち親は、順番どおりにいけば子供より先に死にます。
その時に子供が困らないように、親が守る環境ではなく、周りに助けてくれる人がたくさんいて、自分で生きていける力を身に付けている状況になるべく少しずつ手を離していく。
自立とは一人で何でもできることだと思われがちですが、人は一人では生きていけないので、頼れる場所や人をたくさん持っている人こそ自立している人である、それを離れつつ、見守り、促していくのが子育ての最後の仕事だとお伝えしています。
私自身も今まさに手探りでその過程にいますが、その最中で、子供の成長を泣きそうになりながら日々噛み締めています。

三ノ宮レディースクリニックは思春期世代の治療の経験も豊富にあります。
ぜひ身体の不調があるとき、「ここに行けば何とかなる」と思っていただける、頼れる場所のひとつになれたらいいなと言う思いで日々診療に当たっています。

この機会に、思春期だから産婦人科受診はまだ早い、ではなく親子で受診していただき、
お子さまが一人立ちしていくひとつの引き出し作りにも役立てていただけたらいいなと思っています。

至らないところも多々あるクリニックかもしれませんが、想いはたくさん持っています。
ぜひ、皆さんの人生のかかりつけ医として利用してほしいなと思います。

山下衣里子 医師
三ノ宮駅前レディースクリニック
姫路の森レディースクリニック
統括院長・産婦人科専門医