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神戸・三宮の子宮がん検診|子宮頸がん検診・子宮体がん検診|三ノ宮駅前レディースクリニック

神戸・三宮で子宮がん検診をご希望の方へ。当院では子宮頸がん検診、子宮体がん検診、HPV検査に対応しています。神戸市の子宮頸がん検診クーポン利用可能。不正出血や性交後出血、閉経後出血などの症状がある方の精密検査にも対応しています。女性院長が診察し、土日祝も診療しています。

子宮がん検診を受けていますか?

「特に症状がないから大丈夫」

「まだ若いから子宮がんにはならないと思う」

「検診が痛そうで不安」

「忙しくてなかなか受診する時間がない」

このような理由で、子宮がん検診を受けていない方は少なくありません。

しかし、子宮がんは初期にはほとんど症状がないことが多く、自覚症状が出たときには病気が進行している場合があります。

一方で、定期的に検診を受けることによって、がんになる前の状態や早期のがんを発見できる可能性があります。

特に子宮頸がんは、前がん病変の段階で見つけることができれば、子宮を残したまま治療できる可能性が高くなります。

また、子宮体がんも、不正出血などのサインをきっかけに早期発見できれば、治療成績が良いことが知られています。

そのため、症状がなくても定期的な子宮がん検診を受けることが非常に大切です。

当院では、女性院長が診察を行い、子宮頸がん検診、子宮体がん検診、HPV検査、不正出血の精密検査まで幅広く対応しています。

このような方は子宮がん検診をおすすめします

✓ 20歳以上で一度も子宮頸がん検診を受けたことがない

✓ 前回の検診から2年以上経過している

✓ 性交経験がある

✓ 不正出血がある

✓ 性交後に出血することがある

✓ 茶色いおりものが続いている

✓ 月経不順がある

✓ 妊娠を考えている

✓ HPV感染が心配

✓ ご家族に婦人科がんの方がいる

✓ 閉経後に出血したことがある

✓ 子宮筋腫や子宮内膜症を指摘されたことがある

このような方は、一度婦人科でのご相談をおすすめしています。

子宮がんとは?

「子宮がん」と一言でいっても、実際には大きく分けて2つの病気があります。

それが、

  • 子宮頸がん
  • 子宮体がん

です。

どちらも「子宮のがん」ですが、発生する場所や原因、症状、検査方法、治療方法が大きく異なります。

そのため、まずはそれぞれの病気について知ることが大切です。

子宮頸がんとは

子宮の入り口にできるがんです

子宮頸がんとは、子宮の入り口である「子宮頸部」にできるがんです。

子宮頸部は、子宮と腟をつなぐ部分であり、婦人科検診で細胞を採取する場所でもあります。

子宮頸がんの大きな特徴は、ほとんどの場合、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルス感染が関係していることです。

若い世代でも増えている病気です

子宮頸がんは、高齢の方だけの病気ではありません。

20代後半から30代の若い女性でも発症することがあり、近年は若い世代の患者さんが増加しています。

妊娠や出産を考える年代に発症することも少なくなく、子宮を摘出しなければならないケースや、妊娠・出産に影響を及ぼすケースもあります。

そのため、若いから大丈夫と思わず、定期的な検診を受けることが非常に重要です。

初期にはほとんど症状がありません

子宮頸がんの初期には、ほとんど症状がありません。

病気が進行すると、

  • 不正出血
  • 性交後出血
  • 茶色いおりもの
  • 血液が混じったおりもの
  • 下腹部痛

などの症状が現れることがあります。

しかし、このような症状が出ている時点では、すでに病気が進行していることもあります。

そのため、症状がないうちに検診を受けることが非常に大切です。

子宮頸がんは予防できる可能性があるがんです

子宮頸がんは、

①HPVワクチンによる予防

②定期的な子宮頸がん検診

この2つによって、発症リスクを大きく下げられる可能性があります。

そのため、「予防できるがん」ともいわれています。

HPV(ヒトパピローマウイルス)とは?

HPVとは、ヒトパピローマウイルスというウイルスのことです。

特別なウイルスではなく、性交経験のある女性の多くが、一生のうちに一度は感染するといわれています。

感染したからといって、必ず子宮頸がんになるわけではありません。

多くの場合、免疫の働きによって自然に排除されます。

しかし、一部の方では感染が長期間続くことで、前がん病変や子宮頸がんへ進行することがあります。

HPV感染から子宮頸がんになるまで

HPV感染

自然に排除される

または

感染が持続する

子宮頸部異形成(前がん病変)

子宮頸がん

という経過をたどります。

この前がん病変の段階で発見し、適切な治療を行うことで、子宮頸がんへの進行を防げる可能性があります。

子宮体がんとは

子宮の内側にできるがんです

子宮体がんとは、子宮の内側にある子宮内膜にできるがんです。

子宮頸がんとは異なり、HPV感染が主な原因ではありません。

女性ホルモンの影響を受けることが多いとされています。

子宮体がんが増えています

近年、日本では子宮体がんの患者数が増加しています。

特に、

  • 40代
  • 50代
  • 閉経後の女性

に多い傾向があります。

しかし、月経不順や多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などがある方では、若い年代でも発症することがあります。

子宮体がんの主な症状

最も多い症状は不正出血です。

特に注意が必要なのが、

  • 閉経後出血
  • 生理以外の出血
  • 茶色いおりもの
  • 月経が長く続く
  • 月経量が増えた

などです。

このような症状がある場合には、早めの受診をおすすめします。

子宮がん検診で分かる病気

子宮がん検診では、がんだけを調べているわけではありません。

検診によって、さまざまな病気が見つかることがあります。

子宮頸がん

子宮頸部異形成(前がん病変)

HPV感染

子宮体がん

子宮内膜増殖症

子宮頸管ポリープ

子宮内膜ポリープ

子宮筋腫

卵巣の腫瘍

その他の婦人科疾患

症状がなくても、検診によって思いがけない病気が見つかることがあります。

そのため、子宮がん検診は「がんを見つけるためだけの検査」ではなく、自分の身体の状態を確認するための大切な検査でもあります。

子宮頸がん検診はなぜ重要なのですか?

子宮頸がん検診は、単に「がんを見つけるための検査」ではありません。

最大の目的は、子宮頸がんになる前の段階(前がん病変)を見つけ、がんを予防することです。

子宮頸がんの多くは、ある日突然発症するわけではありません。

一般的には、

HPV感染

子宮頸部異形成(前がん病変)

子宮頸がん

という経過を数年から十数年かけてたどります。

そのため、定期的に検診を受けていれば、がんになる前の状態で発見できる可能性があります。

症状がないからこそ検診が必要です

子宮頸がんの初期には、自覚症状がほとんどありません。

そのため、

「症状がないから大丈夫」

「体調も良いし問題ない」

と思っていても、検診で初めて異常が見つかることがあります。

実際に、

  • 子宮頸部異形成
  • HPV感染
  • 初期の子宮頸がん

は、検診で偶然発見されることが少なくありません。

症状が出てからではなく、症状がないうちに受けることが最も重要です。

子宮を残せる可能性が高くなります

早期の段階で発見できれば、

  • 子宮を残した治療
  • 妊娠する力を残す治療
  • 身体への負担が少ない治療

を選択できる可能性があります。

一方、進行してから発見された場合には、大きな手術や抗がん剤治療が必要になることもあります。

そのため、定期的な子宮頸がん検診は、将来の妊娠や出産を守るためにも非常に大切な検査です。

子宮がん検診は何歳から受けた方がよいですか?

子宮頸がん検診は20歳以上の女性に推奨されています

子宮頸がん検診は、20歳以上の女性に定期的な受診が推奨されています。

性交経験がある方は、症状がなくても定期的に受診することが大切です。

20代の方へ

20代後半から30代にかけて、子宮頸部異形成や子宮頸がんが増加することが知られています。

「まだ若いから大丈夫」と思わず、定期的な検診を受けましょう。

30代・40代の方へ

仕事や子育てで忙しくなり、自分の健康管理が後回しになりやすい年代です。

しかし、この年代でも子宮頸がんは決して珍しくありません。

定期的な検診によって、早期発見・早期治療につながります。

50代以降の方へ

「閉経したから婦人科検診は必要ない」と思われる方もいます。

しかし、閉経後でも子宮頸がんや子宮体がんは発症します。

特に閉経後出血がある場合には、早めの受診をおすすめします。

神戸市の子宮頸がん検診クーポンに対応しています

当院では、神戸市の子宮頸がん検診クーポンをご利用いただけます。

対象となる方には、自治体から案内が送付されます。

クーポンを利用することで、自己負担を抑えて検診を受けることができます。

対象年齢や持ち物などについては、神戸市から送付された案内をご確認ください。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

HPVワクチンを接種していても検診は必要ですか?

答えは「はい」です。

HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPV感染を予防する非常に有効なワクチンです。

しかし、すべての子宮頸がんを100%予防できるわけではありません。

そのため、

HPVワクチン+定期的な子宮頸がん検診

この両方が重要になります。

ワクチンを接種している方も、定期的な検診を受けることをおすすめしています。

子宮がん検診ではどのような検査をするのですか?

①受付・問診

現在の症状や月経の状況、妊娠の可能性などについて確認します。

特に、

  • 不正出血の有無
  • 性交後出血
  • 月経異常
  • 閉経後出血

などについて詳しくお伺いします。

②内診

診察台で内診を行い、

  • 子宮
  • 卵巣
  • 子宮頸部

の状態を確認します。

③子宮頸部細胞診

専用のブラシで子宮頸部の細胞を採取します。

検査自体は1~2分程度で終了します。

多くの方は、軽い違和感程度で終わることがほとんどです。

④必要に応じて超音波検査

超音波検査では、

  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜ポリープ
  • 卵巣腫瘍
  • 子宮内膜の厚さ

などを確認します。

⑤必要に応じて子宮体がん検査

以下のような方では、子宮体がん検査をおすすめすることがあります。

  • 不正出血がある
  • 閉経後出血がある
  • 月経異常がある
  • 子宮内膜が厚い

子宮がん検診は痛いですか?

「痛そうだから怖い」という理由で受診をためらっている方も少なくありません。

実際には、

「思っていたより痛くなかった」

「少し擦られる感じだった」

という方が多い印象です。

痛みには個人差があります

以下のような場合には、痛みを感じやすいことがあります。

  • 緊張している
  • 炎症がある
  • 閉経後で腟が乾燥している
  • 月経前後で敏感になっている

できるだけリラックスして受診していただくことで、負担を軽減できる場合があります。

出血することはありますか?

検査後に少量の出血がみられることがあります。

特に、

  • 子宮頸管ポリープがある方
  • 炎症がある方
  • 妊娠中の方

では少量の出血が起こることがあります。

通常は短期間で自然に止まります。

生理中でも子宮がん検診は受けられますか?

少量の出血であれば検査が可能な場合もあります。

しかし、月経量が多い場合には、

  • 細胞が十分採取できない
  • 正確な判定ができない

ことがあります。

そのため、できるだけ生理期間を避けて受診していただくことをおすすめしています。

妊娠中でも子宮がん検診は受けられますか?

妊娠中でも子宮頸がん検診を受けることは可能です。

実際に、妊婦健診の際に初めて異常が見つかることもあります。

妊娠中の検査については、妊娠週数や症状を踏まえながら慎重に判断していきます。

不正出血がある場合は検診ではなく保険診療になることがあります

以下のような症状がある場合には、通常の検診ではなく、保険診療での精密検査が必要になることがあります。

  • 不正出血
  • 性交後出血
  • 閉経後出血
  • 茶色いおりもの
  • 月経が長く続く
  • 月経量が急に増えた
  • 下腹部痛を伴う出血

これらの症状は、

  • 子宮頸がん
  • 子宮体がん
  • 子宮頸管ポリープ
  • 子宮内膜ポリープ
  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜症

などの病気が隠れていることがあります。

「検診を受ければ大丈夫」と自己判断せず、症状がある場合には婦人科へご相談ください。

よくあるご質問

子宮がん検診とはどのような検査ですか?

子宮がん検診とは、子宮頸がんや子宮体がんなどの病気を早期に発見するために行う検査です。特に子宮頸がんは、がんになる前の「前がん病変」の段階で発見できることが多く、定期的な検診によってがんを予防できる可能性があります。

子宮がん検診という言葉を聞くと、「がんがあるかどうかを調べる検査」と思われる方が多いですが、実際には、

  • 子宮頸部異形成
  • HPV感染
  • 子宮頸管ポリープ
  • 子宮内膜の異常
  • 子宮筋腫や卵巣の病気

など、さまざまな病気が見つかるきっかけにもなります。

自覚症状がない状態でも病気が見つかることがあるため、症状がないからこそ定期的に受けていただきたい検査です。

子宮頸がん検診と子宮体がん検診の違いは何ですか?

子宮がんには、大きく分けて「子宮頸がん」と「子宮体がん」の2種類があります。

子宮頸がん検診は、子宮の入口である子宮頸部の細胞を採取し、異常がないかを調べる検査です。

一方、子宮体がん検診は、子宮の内側である子宮内膜の異常を調べる検査になります。

原因や症状も異なり、

  • 子宮頸がん → HPV感染が主な原因
  • 子宮体がん → 女性ホルモンの影響が関係

すると考えられています。

どちらの検査が必要かは、年齢や症状、既往歴などを踏まえて判断していきます。

子宮がん検診は何歳から受けた方がよいですか?

子宮頸がん検診は20歳以上の女性に定期的な受診が推奨されています。

性交経験がある方は、症状がなくても定期的に受診することが大切です。

「まだ若いから大丈夫」と思われる方もいますが、子宮頸がんは20代後半から30代の女性にも増えている病気です。

また、子宮頸部異形成などの前がん病変は、症状が全くない状態で見つかることが少なくありません。

そのため、症状がないからこそ、定期的な検診を受けることが重要になります。

子宮がん検診はどれくらいの頻度で受ければよいですか?

子宮頸がん検診は、一般的に2年に1回の受診が推奨されています。

しかし、

過去に細胞診異常があった方
HPV陽性と言われたことがある方
子宮頸部異形成の治療歴がある方

では、より短い間隔での受診が必要になることがあります。

また、不正出血や性交後出血などの症状がある場合には、検診の時期を待たずに婦人科を受診することが大切です。

子宮がん検診は痛いですか?

「痛そうだから受けたくない」という理由で検診を避けている方も少なくありません。
しかし、多くの方は「思ったより痛くなかった」「少し擦られる感じだった」とおっしゃいます。

子宮頸がん検診では、専用のブラシで子宮頸部の細胞を採取します。
検査時間は1~2分程度で終了することがほとんどです。
ただし、

緊張している場合
炎症がある場合
閉経後で腟が乾燥している場合
には、痛みを感じることがあります。
不安がある方は、診察時にお気軽にご相談ください。

子宮がん検診で出血することはありますか?

検査後に少量の出血がみられることがあります。

特に、

子宮頸管ポリープがある方
子宮頸部に炎症がある方
妊娠中の方

では、少量の出血が起こることがあります。

多くの場合は少量であり、数日以内に自然に止まります。

大量出血や強い腹痛を伴う場合には、婦人科へご相談ください。

生理中でも子宮がん検診は受けられますか?

はい、生理中や出血がある場合でも子宮がん検診は受けていただけます。

出血がある場合でも検査は可能です。

なお、出血がない状態では子宮頸部が観察しやすく、小さな頸管ポリープなどを確認しやすいことがあります。

そのため、生理中や出血の有無にかかわらず、ご都合のよいタイミングでご受診いただいて問題ありません。

妊娠中でも子宮がん検診は受けられますか?

妊娠中でも子宮頸がん検診を受けることは可能です。

実際に、妊婦健診で初めて異常が見つかることもあります。

妊娠中は少量の出血が起こりやすいことがありますが、多くは一時的なものです。

検査の必要性については、妊娠週数やこれまでの検査歴を踏まえながら判断していきます。

子宮がん検診を受けた方がよい症状はありますか?

以下のような症状がある場合には、早めの受診をおすすめします。

不正出血
性交後出血
茶色いおりもの
閉経後出血
月経異常
下腹部痛

これらの症状は、子宮頸がんや子宮体がんだけでなく、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が隠れていることもあります。

症状がある場合には、通常の検診ではなく保険診療での精密検査が必要になることがあります。

子宮がん検診を受けるのに予約は必要ですか?

クリニックによって異なりますが、当院ではWEB予約に対応しております。

待ち時間の短縮やスムーズなご案内のため、事前予約をおすすめしています。

また、

不正出血
性交後出血
強い腹痛

などの症状がある場合には、通常の検診ではなく診察が必要になることがあります。

気になる症状がある場合には、受診前にご相談ください。

HPV検査とはどのような検査ですか?

HPV検査とは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しているかどうかを調べる検査です。

HPVは性交経験のある女性の多くが一生に一度は感染するといわれている非常にありふれたウイルスです。

感染しても多くの場合は自然に排除されますが、一部では感染が長期間続くことで、子宮頸部異形成や子宮頸がんへ進行することがあります。

そのため、HPV検査は将来的な子宮頸がんのリスクを評価するうえで非常に重要な検査となります。

また、子宮頸がん検診で異常がみられた場合に追加検査として行われることもあります。

HPV陽性と言われました。子宮頸がんですか?

いいえ。HPV陽性=子宮頸がんではありません。

HPV陽性という結果は、「子宮頸がんの原因となるウイルスに感染している」ということを意味します。

実際には、HPV陽性の方の多くは、子宮頸がんではありません。

また、多くの方では免疫の働きによって自然にウイルスが排除されます。

しかし、一部では感染が持続し、前がん病変や子宮頸がんへ進行する可能性があります。

そのため、HPV陽性と言われた場合には、医師の指示に従って定期的な検査を受けることが大切です。

HPVワクチンを接種していても子宮がん検診は必要ですか?

はい。HPVワクチンを接種していても、定期的な子宮頸がん検診は必要です。
HPVワクチンは子宮頸がんの予防に非常に有効ですが、すべての子宮頸がんを100%予防できるわけではありません。
そのため、
HPVワクチン
定期的な子宮頸がん検診
この両方を行うことが、子宮頸がん予防にとても重要です。
「ワクチンを接種したから検診は不要」と思わず、症状がなくても定期的な検診を受けましょう。

子宮がん検診の結果はいつ分かりますか?

結果が出るまでの日数は医療機関によって異なります。

当院では、検査結果が出た後、

ご来院による結果説明
郵送による結果説明

に対応しています。

検査結果を待つ間、不安になる方も多いと思いますが、異常が見つかった場合でも、すぐにがんというわけではありません。

また、要精密検査と判定されても、多くは前がん病変や炎症であることも少なくありません。

結果について不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

「要精密検査」と言われたら、がんということですか?

いいえ。要精密検査=がんではありません。

「要精密検査」という結果は、「さらに詳しい検査が必要」という意味です。

実際には、

炎症
HPV感染
軽度異形成

などで要精密検査になることも多くあります。

しかし、その中には前がん病変や早期の子宮頸がんが含まれていることもあります。

そのため、「大丈夫だろう」と自己判断せず、必ず精密検査を受けることが大切です。

早期発見・早期治療につながる重要なサインと考えていただければと思います。

ASC-USとは何ですか?

ASC-USとは、「意義不明な異型扁平上皮細胞」という結果です。

簡単にいうと、

「正常とは言い切れないけれど、明らかな異常とも言い切れない」

という状態を意味します。

原因として、

炎症
HPV感染
一時的な細胞変化

などがあります。

ASC-USと判定された場合には、HPV検査や再検査を行うことがあります。

必ずしも前がん病変や子宮頸がんを意味するわけではありませんので、過度に心配する必要はありません。

LSILとは何ですか?

LSILとは、「軽度扁平上皮内病変」のことです。

HPV感染による軽い細胞の変化を意味します。

LSILと診断されても、すぐに子宮頸がんになるわけではありません。

多くの場合は自然に改善することもあります。

しかし、一部では異形成が進行する可能性もあります。

そのため、

HPV検査
コルポスコピー検査
定期的な経過観察

が必要になることがあります。

医師の指示に従って、適切に経過をみていくことが大切です。

HSILとは何ですか?

HSIL(高度扁平上皮内病変)とは、子宮頸部の前がん病変が疑われる状態です。

HSILと診断されても、必ずしも子宮頸がんではありません。しかし、一部には子宮頸がんが含まれている可能性もあるため、精密検査が必要です。

当院では、子宮頸がんの可能性も考慮し、高次医療機関へご紹介しています。

閉経後も子宮がん検診は必要ですか?

はい。閉経後も子宮がん検診は大切です。

「閉経したから婦人科へ行かなくなった」という方は少なくありません。

しかし、

子宮頸がん
子宮体がん

は、閉経後にも発症します。

特に、閉経後出血は子宮体がんの重要なサインであることがあります。

閉経後に少量でも出血があった場合には、「年齢のせいかな」と自己判断せず、早めに婦人科を受診してください。

また、定期的な婦人科検診によって、症状がない段階で病気が見つかることもあります。

子宮がん検診で子宮筋腫は分かりますか?

子宮頸がん検診そのものは、子宮頸部の細胞を採取して異常がないかを調べる検査です。そのため、子宮筋腫を直接診断する検査ではありません。

しかし、診察時の内診や経腟超音波検査を併せて行うことで、子宮筋腫が見つかることがあります。

実際に、

月経量が多い
貧血がある
月経痛が強い
下腹部に圧迫感がある

という方では、子宮筋腫が隠れていることも少なくありません。

子宮筋腫は非常に頻度の高い病気ですが、大きさや場所によっては不正出血や強い月経痛、不妊の原因になることもあります。

気になる症状がある場合には、子宮がん検診だけでなく、超音波検査も含めた婦人科診察をおすすめしています。

子宮がん検診で卵巣がんは分かりますか?

子宮頸がん検診だけでは、卵巣がんを発見できるわけではありません。

卵巣は子宮の奥にあるため、細胞診では評価することができません。

卵巣がんの診断には、

経腟超音波検査
腫瘍マーカー
CT・MRI検査

などが必要になる場合があります。

卵巣がんは初期症状が少なく、「サイレントキラー」と呼ばれることもあります。

以下のような症状がある場合には、婦人科へご相談ください。

下腹部の張り
お腹が大きくなった感じ
頻尿
便秘
下腹部痛

必要に応じて超音波検査を追加することで、子宮だけでなく卵巣の状態も確認することができます。

性交経験がなくても子宮がん検診は必要ですか?

子宮頸がんの主な原因はHPV感染であり、多くの場合は性交渉を介して感染します。

そのため、性交経験がない方では、子宮頸がんのリスクは比較的低いと考えられています。

しかし、性交経験がないからといって、婦人科疾患が全くないわけではありません。

また、

月経不順
強い月経痛
不正出血
下腹部痛

などの症状がある場合には、婦人科の診察を受けることをおすすめします。

検査の必要性については、年齢や症状を踏まえながら個別に判断していきます。

初めての婦人科で緊張しています。大丈夫でしょうか?

「婦人科へ行くのが初めてで不安」

「診察台が怖い」

「何をされるのか分からない」

という方は非常に多くいらっしゃいます。

当院でも、初めて婦人科を受診される患者さまは少なくありません。

診察前に症状やご不安なことを伺い、検査内容について説明したうえで進めていきます。

分からないことや不安なことがあれば、遠慮なくご相談ください。

婦人科は特別な場所ではなく、女性の健康を守るための身近な診療科です。

少しでも安心して受診していただけるよう、丁寧な診療を心がけています。

子宮がん検診の前に気を付けることはありますか?

検診前には特別な準備は必要ありません。

ただし、

検診当日は、

締め付けの少ない服装
脱ぎ着しやすい服装

で来院いただくと安心です。

不正出血や性交後出血がある場合には、通常の検診ではなく保険診療になることがありますので、受付時に症状をお伝えください。

子宮がん検診の後に気を付けることはありますか?

子宮頸がん検診の前に、特別な準備は必要ありません。

当日は、締め付けの少ない服装や脱ぎ着しやすい服装でご来院いただくと、スムーズに検査を受けていただけます。

なお、不正出血や性交後出血などの症状がある場合は、子宮がん検診ではなく保険診療での診察が適していることがありますので、受付時に症状をお伝えください。

不正出血がある場合は検診ではなく診察になりますか?

はい。不正出血がある場合には、通常の検診ではなく、保険診療による精密検査が必要になることがあります。

不正出血の原因には、

子宮頸がん
子宮体がん
子宮頸管ポリープ
子宮内膜ポリープ
子宮筋腫
子宮内膜症

など、さまざまな病気があります。

「検診を受ければ大丈夫」と自己判断せず、症状がある場合には婦人科へご相談ください。

原因を調べることで、早期発見・早期治療につながります。

神戸市の子宮頸がん検診クーポンは使えますか?

当院では、神戸市の子宮頸がん検診クーポンをご利用いただけます。

対象となる方には、自治体から案内が送付されます。

クーポンを利用することで、自己負担を抑えて検診を受けることができます。

対象年齢や持ち物などについては、神戸市から送付された案内をご確認ください。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

土曜日・日曜日・祝日でも子宮がん検診を受けられますか?

平日は仕事や学校で忙しく、受診の時間が取れない方も多いと思います。

当院では、土曜・日曜・祝日も診療を行っております。

そのため、

平日は受診が難しい方
お仕事帰りでは間に合わない方
学生の方
子育て中の方

にも通院しやすい診療体制を整えています。

定期的な子宮がん検診を継続するためにも、通いやすいタイミングで受診することが大切です。

女性医師に診てもらえますか?

婦人科の受診に対して、

「男性医師には相談しづらい」

「婦人科が初めてで不安」

というお気持ちをお持ちの方は少なくありません。

当院では女性院長が診療を行っています。

月経のお悩み、不正出血、更年期症状、妊娠や避妊に関するご相談など、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。

また、初めて婦人科を受診される方にも、できるだけリラックスして診察を受けていただけるよう心がけています。

少しでも気になる症状がある方や、定期検診をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

三ノ宮駅前レディースクリニックでは、患者様の不安に寄り添い、迅速で負担の少ない処置を心がけております。不安な症状がある方は、いつでもお気軽にご来院ください。