女性医師常駐・【日帰り】完全無痛中絶手術・ピル外来
「生理痛が年々ひどくなってきた」「生理の量が多くて仕事や学校に支障が出ている」「生理以外にも出血がある」「健康診断で子宮筋腫や卵巣の腫れを指摘された」などのお悩みはありませんか?
女性の身体は、ホルモンバランスの変化によりさまざまな症状が現れます。しかし、その症状の背景には、子宮や卵巣の病気が隠れていることがあります。
子宮や卵巣の病気の中には、早期に治療を開始することで症状の改善が期待できる病気や、将来の妊娠への影響を最小限にできる病気も少なくありません。
一方で、放置することで貧血や不妊、緊急手術、さらには命に関わる病気につながる場合もあります。
当院では、生理痛や不正出血、生理不順、下腹部痛、妊娠しにくいなど、女性特有のお悩みに対して、丁寧な診察と適切な検査・治療をご提案しています。
目次
□ 生理痛がひどく、毎月鎮痛剤が手放せない
□ 生理の量が多く、夜用ナプキンでも漏れてしまう
□ レバーのような血の塊が出る
□ 生理が8日以上続く
□ 生理以外で出血することがある
□ 性交時に痛みがある
□ 下腹部痛や腰痛が続いている
□ 健診で子宮筋腫や卵巣の腫れを指摘された
□ 妊娠を希望しているがなかなか授からない
□ 生理不順がある
1つでも当てはまる場合は、一度婦人科へご相談ください。
以下の項目に当てはまる方は、子宮や卵巣の病気が隠れている可能性があります。
症状が長く続いている場合や、以前と違う症状が出てきた場合は早めの受診をおすすめします。
| 症状 | 考えられる病気 |
| 生理痛 | 子宮内膜症、子宮腺筋症 |
| 生理の量が多い | 子宮筋腫、子宮腺筋症 |
| 不正出血 | 子宮頸管ポリープ、子宮体がん |
| 下腹部痛 | 卵巣嚢腫、子宮内膜症 |
| 頻尿 | 子宮筋腫 |
| 妊娠しにくい | 子宮内膜症、PCOS |
| お腹の張り | 卵巣腫瘍 |
| 生理不順 | PCOS |
子宮や卵巣の病気には、良性の病気から悪性の病気までさまざまなものがあります。
また、同じ病気であっても、症状の強さや進行の程度は人それぞれ異なります。
「生理痛だから仕方ない」「年齢のせい」と自己判断せず、気になる症状がある場合には婦人科を受診することが大切です。
子宮筋腫は、子宮の筋肉にできる良性腫瘍です。
30~40代の女性に多くみられ、女性の3~4人に1人に存在するといわれています。
筋腫があっても症状がない方もいますが、大きさやできる場所によってさまざまな症状を引き起こします。
子宮筋腫が大きくなると、過多月経による重度の貧血を引き起こすことがあります。
また、筋腫の位置によっては妊娠しにくくなったり、流産の原因となったりする場合があります。
さらに、大きな筋腫では手術が必要になることもあります。
子宮筋腫の場所によっては、
などのリスクが高くなる場合があります。
将来妊娠を希望されている方は、早めに婦人科で相談することをおすすめします。
患者さまの年齢や症状、妊娠希望の有無を考慮して治療方針を決定します。
本来、子宮の内側に存在する子宮内膜に似た組織が、子宮以外の場所にできてしまう病気です。
20~40代の女性に多く、強い生理痛や不妊の原因として知られています。
病気が進行すると、癒着を起こし、強い痛みや不妊につながることがあります。
卵巣に発症した場合には、卵巣チョコレート嚢胞を形成し、手術が必要になることもあります。
子宮内膜症の患者さまの約30~50%に不妊がみられるといわれています。
妊娠を希望されている方は、早めの診断・治療が非常に重要です。
症状やライフプランに応じて治療方法を選択します。
子宮腺筋症とは、本来は子宮の内側に存在する子宮内膜に似た組織が、子宮の筋肉の中に入り込んで増殖する病気です。
30~50代の女性に多くみられ、出産経験のある方に多い傾向がありますが、近年では20代・30代で診断される方も増えています。
子宮腺筋症では、生理のたびに子宮の筋肉の中で出血や炎症が起こるため、徐々に子宮が大きくなり、強い生理痛や過多月経を引き起こします。
「以前より生理痛がひどくなった」「鎮痛剤が効かなくなってきた」という方は、一度婦人科で相談することをおすすめします。
子宮腺筋症を放置すると、
につながることがあります。
生理のたびに症状が悪化するケースも少なくありません。
子宮腺筋症では、
との関連が指摘されています。
妊娠を希望されている方は、症状が軽いうちから適切な治療を受けることが大切です。
患者さまの年齢や妊娠希望の有無を考慮しながら治療を行います。
卵巣嚢腫とは、卵巣の中に液体や脂肪、血液などが溜まり、袋状に大きくなる病気です。
多くは良性ですが、ある程度大きくなるまで症状が出ないことも多く、「健康診断で初めて指摘された」という方も少なくありません。
透明な液体が溜まるタイプです。
粘液状の液体が溜まるタイプです。
脂肪や毛髪などを含むタイプです。
子宮内膜症によってできる卵巣の病気です。
卵巣がねじれて血流が途絶える状態です。
突然、
などが起こり、緊急手術が必要になる場合があります。
嚢腫が破裂すると急激な腹痛を起こします。
小さい嚢腫であれば妊娠できる場合もありますが、大きさや種類によっては手術が必要になることがあります。
妊娠を考えている方は早めの相談をおすすめします。
必要に応じて高次医療機関をご紹介します。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、排卵が起こりにくくなる病気です。
20代から30代の女性に多くみられ、不妊の原因としてもよく知られています。
排卵が長期間起こらないことで、
などにつながる可能性があります。
将来の妊娠を考えている方は早めの受診をおすすめします。
子宮の入り口にできる小さな良性のポリープです。
30~50代の女性に多くみられます。
小さなポリープであれば症状がないこともあります。
外来で切除できる場合が多く、比較的負担の少ない処置です。
子宮の内側の子宮内膜から発生するがんです。
40代後半から増加し、50~60代に多くみられます。
子宮体がんは早期発見できれば治療成績が良い病気です。
40歳以上の不正出血は必ず婦人科を受診してください。
卵巣がんは初期症状が少なく、「サイレントキラー」と呼ばれることがあります。
次の症状が2週間以上続く場合は注意が必要です。
病気によっては、
につながることがあります。
「様子をみよう」と自己判断せず、症状がある場合は早めの受診が大切です。
次の病気は不妊と深く関係しています。
| 病気 | 妊娠への影響 |
| 子宮内膜症 | 非常に高い |
| 子宮腺筋症 | 高い |
| PCOS | 非常に高い |
| 子宮筋腫 | 場所によって影響あり |
| 卵巣嚢腫 | 種類によって影響あり |
「まだ妊娠を考えていないから大丈夫」と思っていても、子宮や卵巣の病気は将来の妊娠に影響することがあります。
このような場合には、将来の妊娠のためにも早めに婦人科で相談することをおすすめします。
子宮や卵巣の病気は、症状だけで正確な診断を行うことはできません。
当院では、患者さまの症状や年齢、妊娠希望の有無などを考慮しながら、必要な検査をご提案しています。
まずは、
などを詳しくお伺いします。
問診は診断のための重要な情報になりますので、気になることは遠慮なくご相談ください。
子宮や卵巣の状態を確認するために行う診察です。
腫れや痛みの有無、子宮の大きさなどを確認します。
症状によっては内診を行わない場合もありますので、不安なことがあればご相談ください。
子宮や卵巣の病気を調べるうえで非常に重要な検査です。
以下のような病気を確認できます。
検査時間は数分程度で終了します。
必要に応じて以下を調べます。
子宮の入り口から細胞を採取し、子宮頸がんや前がん病変がないかを確認します。
40歳以上の不正出血や、子宮体がんが疑われる場合に行う検査です。
より詳しい検査が必要な場合には、連携医療機関へご紹介し、MRIやCT検査を行います。
子宮や卵巣の病気は、病気の種類や症状、年齢、妊娠希望の有無によって治療方法が異なります。
患者さま一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。
すぐに治療が必要ない場合には、定期的に超音波検査を行いながら経過をみることがあります。
生理痛や下腹部痛の改善を目的として使用します。
などを用いて治療を行います。
冷えや月経異常、慢性的な痛みの改善を目的として使用することがあります。
過多月経や月経困難症などに対して使用することがあります。
子宮内に装着し、長期間にわたり効果が期待できる治療です。
以下の場合には手術が必要となることがあります。
必要時には高次医療機関へ迅速にご紹介いたします。
お仕事帰りや学校帰りにも通院しやすい立地です。
忙しい方でも受診しやすい診療体制を整えています。
生理や妊娠、不妊、性感染症など、デリケートなお悩みも安心してご相談ください。
患者さまのプライバシーに配慮しています。
受付での会話や診療内容が周囲に聞こえにくい環境づくりに取り組んでいます。
手術や入院が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介します。
次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
卵巣茎捻転や子宮外妊娠など、緊急性の高い病気が隠れていることがあります。
生理痛がつらい場合は、婦人科の受診をおすすめします。「毎月のことだから」「市販薬で我慢できるから」と受診を先延ばしにしてしまう方も多いですが、強い生理痛の背景には子宮内膜症や子宮腺筋症、子宮筋腫などの病気が隠れていることがあります。
特に、生理痛が年々悪化している場合や、仕事や学校を休まなければならないほどの痛みがある場合は注意が必要です。生理痛は決して「我慢するもの」ではありません。神戸・三宮で生理痛にお悩みの方は、お気軽に婦人科へご相談ください。
以前はそれほど痛くなかったのに、最近になって急に生理痛が強くなった場合には、子宮内膜症や子宮腺筋症、子宮筋腫などの病気が進行している可能性があります。
また、卵巣嚢腫や骨盤内の炎症などが原因で痛みが強くなることもあります。
鎮痛剤が効かなくなった、生理のたびに痛みが増している、性交痛や排便痛を伴う場合は、一度婦人科で詳しく検査を受けることをおすすめします。
毎月の生理で学校や仕事を休まなければならないほどの痛みがある場合、それは「よくある生理痛」ではなく、治療が必要な病気のサインかもしれません。
子宮内膜症や子宮腺筋症では、日常生活に支障をきたすほどの強い生理痛がみられることがあります。
「みんな我慢しているから自分も我慢しなければ」と考える必要はありません。適切な治療によって症状が改善し、生活の質が大きく向上する方も少なくありません。
市販の鎮痛剤を毎月服用すること自体がすぐに問題になるわけではありません。
しかし、鎮痛剤を飲まなければ生活できない、年々使用量が増えている、鎮痛剤を飲んでも痛みが改善しないという場合は、病気が隠れている可能性があります。
また、長期間の自己判断による服薬で、受診のタイミングを逃してしまうこともあります。鎮痛剤に頼る生活が続いている場合は、一度婦人科へ相談することをおすすめします。
ナプキンを1~2時間ごとに交換しなければならない、夜用ナプキンでも漏れてしまう、レバー状の血の塊が出る場合は、「過多月経」の可能性があります。
過多月経の原因として、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜ポリープなどの病気が隠れていることがあります。
また、長期間放置すると重度の貧血を起こし、息切れや動悸、めまいの原因になることもあります。生理の量が以前より増えてきたと感じる場合は、一度婦人科でご相談ください。
生理中に小さな血の塊が出ること自体は珍しくありません。しかし、大きなレバー状の血の塊が毎回出る場合や、生理の量が非常に多い場合には、子宮筋腫や子宮腺筋症などの病気が隠れている可能性があります。
また、出血量が多い状態が続くと貧血になり、日常生活に支障をきたすことがあります。
「体質だから」と自己判断せず、一度婦人科で検査を受けることをおすすめします。
はい。強いストレスや生活リズムの乱れによってホルモンバランスが崩れ、不正出血が起こることがあります。
しかし、不正出血の原因はストレスだけではありません。
子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮頸がん、子宮体がんなど、治療が必要な病気が隠れている場合もあります。
特に40歳以上の不正出血や、閉経後の出血は注意が必要です。自己判断せず、婦人科を受診してください。
茶色いおりものは、古い血液が少量混じっている状態で、生理の前後などにはみられることがあります。
一方で、排卵期以外に繰り返しみられる場合や、下腹部痛を伴う場合には、子宮内膜ポリープや子宮頸管ポリープ、ホルモン異常などが原因になっていることがあります。
また、まれに子宮体がんなどの病気が隠れていることもありますので、長く続く場合は婦人科へご相談ください。
はい。1日だけの不正出血でも、一度婦人科を受診することをおすすめします。
不正出血が1日だけで自然に止まった場合でも、子宮や卵巣の病気が隠れている可能性があります。不正出血の原因には、ホルモンバランスの乱れだけでなく、子宮頸管ポリープ、子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮頸がん、子宮体がんなどさまざまな病気が含まれます。
特に次のような場合は、早めに婦人科を受診してください。
* 不正出血を繰り返す
* 性交後に出血する
* 生理以外の時期に出血した
* 出血量が多い、または長く続く
* 下腹部痛やおりものの異常を伴う
* 40歳以上の方
* 閉経後に出血した
1日だけの少量の出血でも、自己判断はおすすめできません。婦人科で診察や超音波検査、必要に応じて子宮頸がん検診などを行うことで、不正出血の原因を確認できます。気になる症状がある場合は、早めに婦人科へご相談ください。
閉経後の出血は、「年齢のせい」と自己判断してはいけない症状です。
子宮体がんや子宮頸がん、子宮内膜ポリープなどが原因になっていることがあります。
もちろん良性の病気である場合もありますが、閉経後の出血は必ず原因を調べる必要があります。
一度だけの出血であっても、婦人科を受診し、必要に応じて超音波検査や子宮体がん検査を受けることをおすすめします。
「子宮筋腫が○cmになったら必ず手術」という明確な基準はありません。手術が必要かどうかは、筋腫の大きさだけではなく、症状の有無や妊娠希望の有無、筋腫ができている場所などを総合的に判断します。
例えば、生理の量が多くて重度の貧血になっている場合や、頻尿や下腹部の圧迫感が強い場合、妊娠しにくい原因になっている場合などには、比較的小さな筋腫でも手術を検討することがあります。
一方で、症状がなく、大きさにも変化がない場合には、定期的な経過観察のみでよいことも少なくありません。
子宮筋腫は子宮の筋肉にできる良性の腫瘍であり、基本的にがんになることはありません。
「子宮筋腫が悪性化して子宮がんになる」と心配される方も多いですが、一般的な子宮筋腫ががんへ変化することは極めてまれです。
しかし、閉経後にも急速に大きくなる場合や、通常とは異なる経過をたどる場合には、詳しい検査が必要になることがあります。
健康診断などで子宮筋腫を指摘された場合には、症状がなくても定期的に婦人科で経過をみることが大切です。
多くの方は子宮筋腫があっても妊娠できます。
しかし、筋腫ができている場所や大きさによっては、妊娠しにくくなったり、流産や早産のリスクが高くなったりする場合があります。
特に子宮の内側に近い場所にできる「粘膜下筋腫」は、着床を妨げることがあるため注意が必要です。
将来妊娠を希望されている方や、なかなか妊娠しない方は、一度婦人科で相談することをおすすめします。
子宮筋腫の場所や大きさによっては、流産のリスクが高くなることがあります。
特に、子宮の内側を変形させている筋腫や大きな筋腫では、受精卵が着床しにくくなったり、妊娠の継続に影響を与えたりすることがあります。
ただし、すべての子宮筋腫が流産につながるわけではありません。
妊娠を希望されている方や妊娠中の方は、筋腫の状態を定期的に確認しながら適切な管理を行うことが大切です。
閉経前に子宮筋腫が自然に消えてしまうことはほとんどありません。
ただし、閉経後には女性ホルモンの分泌が低下するため、筋腫が小さくなることがあります。
一方で、閉経前は徐々に大きくなる場合もあり、生理の量が増えたり、貧血が進行したりすることがあります。
自己判断で放置せず、定期的に婦人科で大きさを確認することをおすすめします。
はい。子宮筋腫が大きくなると、下腹部がぽっこり出てきたり、お腹が張ったように感じたりすることがあります。
「太ったと思っていたら子宮筋腫だった」という方も少なくありません。
また、筋腫が大きくなることで、頻尿や便秘、下腹部の圧迫感などの症状が出ることもあります。
お腹の張りや下腹部の違和感が続く場合には、一度婦人科を受診することをおすすめします。
はい。子宮筋腫が大きくなると、膀胱を圧迫し、頻尿の原因になることがあります。
特に、
・夜中に何度もトイレへ行く
・急に尿意を感じる
・トイレが近くなった
という症状がある場合には、子宮筋腫が関係している可能性があります。
年齢のせいと決めつけず、一度婦人科で相談することをおすすめします。
子宮筋腫の代表的な症状のひとつが「過多月経」です。
ナプキンを頻繁に交換しなければならない、レバー状の血の塊が出る、生理が長引くといった症状がある場合には、子宮筋腫が原因となっていることがあります。
過多月経を放置すると、重度の貧血を引き起こし、日常生活に支障をきたすこともあります。
生理の量が以前より増えたと感じている方は、一度婦人科で検査を受けることをおすすめします。
閉経後には女性ホルモンの分泌が低下するため、多くの子宮筋腫は徐々に小さくなります。
そのため、閉経が近い方では、症状が軽い場合に経過観察を選択することもあります。
しかし、閉経後にも急速に大きくなる場合や、出血が続く場合には、ほかの病気が隠れている可能性もあるため注意が必要です。
閉経後であっても、気になる症状がある場合には婦人科を受診してください。
はい。一度婦人科で詳しく確認することをおすすめします。
子宮筋腫は良性の病気ですが、大きさや場所によっては、生理の量が多くなったり、不妊の原因になったりすることがあります。
また、自覚症状がないまま徐々に大きくなっている場合もあります。
健康診断で指摘された場合には、症状の有無にかかわらず、一度婦人科を受診し、今後どのように経過をみていくべきか相談することが大切です。
子宮内膜症とは、本来は子宮の内側にある子宮内膜に似た組織が、卵巣や腹膜など子宮以外の場所にできてしまう病気です。
生理のたびに病変部でも出血や炎症を繰り返すため、強い生理痛や慢性的な下腹部痛、性交痛、不妊などの原因になります。
20~40代の女性に多くみられ、特に「生理痛が年々ひどくなっている」「鎮痛剤が効かなくなってきた」という方は注意が必要です。
早めに診断・治療を行うことで、症状の改善や将来の妊娠への影響を最小限にできる場合があります。
子宮内膜症は20~40代の女性に多くみられる病気です。
最近では10代後半や20代前半で診断される方も増えており、若いから大丈夫というわけではありません。
初経から長期間にわたって強い生理痛がある方や、家族に子宮内膜症の方がいる場合には発症リスクが高くなることがあります。
若いうちから適切な治療を行うことで、将来の不妊や慢性的な痛みを予防できる可能性があります。
子宮内膜症そのものが遺伝する病気ではありませんが、家族歴がある方では発症リスクが高いことがわかっています。
母親や姉妹に子宮内膜症の方がいる場合には、同じように発症する可能性が一般の方より高いとされています。
そのため、
・生理痛が強い
・家族に子宮内膜症の方がいる
・妊娠しにくい
という方は、一度婦人科で相談することをおすすめします。
子宮内膜症を放置すると、病気が徐々に進行し、強い痛みや不妊の原因になることがあります。
また、骨盤内で癒着を起こし、卵管や卵巣の機能に影響を与える場合もあります。
特に卵巣にできる「チョコレート嚢胞」は、卵巣機能を低下させ、妊娠しにくくなる原因となることがあります。
「生理痛だから仕方ない」と我慢せず、症状がある場合には早めの受診をおすすめします。
子宮内膜症があっても妊娠できる方はたくさんいます。
しかし、子宮内膜症の患者さまの約30~50%に不妊がみられるといわれており、不妊と深く関係している病気です。
骨盤内の癒着や卵巣機能の低下によって、自然妊娠しにくくなることがあります。
将来妊娠を希望されている方や、1年以上妊娠しない方は、一度婦人科で詳しく相談することをおすすめします。
子宮内膜症そのものががんになることはまれですが、卵巣にできたチョコレート嚢胞の一部から、まれに卵巣がんが発生することがあります。
そのため、チョコレート嚢胞を指摘されている方は、定期的な超音波検査などで経過をみることが大切です。
特に、
・閉経後も嚢胞が残っている
・急に大きくなった
・画像で気になる所見がある
場合には、詳しい検査が必要になることがあります。
子宮内膜症は女性ホルモンの影響を受ける病気のため、閉経後には症状が軽くなったり、病変が小さくなったりすることがあります。
しかし、すべての方が完全に治るわけではありません。
また、閉経後にも痛みが続く場合や、卵巣の腫れが残っている場合には、ほかの病気が隠れている可能性もあります。
閉経後であっても、症状がある場合には婦人科へご相談ください。
子宮腺筋症とは、本来は子宮の内側にある子宮内膜に似た組織が、子宮の筋肉の中に入り込んでしまう病気です。
その結果、子宮が大きくなり、
・強い生理痛
・生理の量が多い
・貧血
・慢性的な下腹部痛
などの症状を引き起こします。
30~50代の女性に多い病気ですが、20代や30代でも発症することがあります。
はい。子宮腺筋症は不妊と関係している病気のひとつです。
子宮の環境が変化することで、
・受精卵が着床しにくくなる
・流産しやすくなる
・妊娠を維持しにくくなる
といった影響が出る場合があります。
妊娠を希望されている方は、年齢や症状に応じて適切な治療を行うことが大切です。
子宮腺筋症を放置すると、生理痛や過多月経が徐々に悪化し、重度の貧血を引き起こすことがあります。
また、慢性的な下腹部痛によって仕事や学校、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
さらに、妊娠を希望される方では、不妊や流産のリスクにつながる可能性もあります。
「生理のたびに痛みが強くなっている」「生理の量が増えてきた」という方は、我慢せずに一度婦人科へご相談ください。
卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)とは、卵巣の中に液体や脂肪、血液などが溜まり、袋状に腫れてしまう病気です。
多くは良性ですが、ある程度大きくなるまで症状が出ないことも多く、健康診断や婦人科検診で初めて見つかる方も少なくありません。
種類によっては自然に小さくなるものもありますが、経過観察が必要なものや、手術が必要になるものもあります。
「卵巣が腫れていると言われた」「卵巣嚢腫を指摘された」という場合には、一度婦人科で詳しく診察を受けることをおすすめします。
卵巣嚢腫は「〇cm以上なら必ず手術」というわけではありません。
一般的には5~6cm以上になると、卵巣がねじれてしまう「卵巣茎捻転(らんそうけいねんてん)」のリスクが高くなるため、手術を検討することがあります。
また、
・急速に大きくなっている
・悪性が疑われる
・強い痛みがある
・妊娠を希望している
場合にも、手術を検討することがあります。
患者さまの年齢や症状、妊娠希望の有無などを総合的に判断して治療方針を決定します。
卵巣嚢腫にはさまざまな種類があり、一時的な機能性嚢胞であれば自然に小さくなることがあります。
しかし、皮様嚢腫やチョコレート嚢胞などは、自然に消失することはほとんどありません。
症状がないからといって自己判断で放置してしまうと、大きくなったり、卵巣茎捻転を起こしたりすることがあります。
健診で卵巣嚢腫を指摘された場合には、定期的な超音波検査を受けることが大切です。
卵巣嚢腫があっても、多くの方は妊娠できます。
しかし、嚢腫の種類や大きさによっては、卵巣機能に影響を与えたり、妊娠中に卵巣茎捻転を起こしたりすることがあります。
また、チョコレート嚢胞は子宮内膜症と関連しており、不妊の原因になることがあります。
妊娠を希望されている方は、今後の治療方針について婦人科で相談することをおすすめします。
小さな卵巣嚢腫で症状がない場合には、通常どおり生活できることが多いです。
しかし、大きな卵巣嚢腫では、激しい運動や急な動きによって卵巣茎捻転を起こす可能性があります。
特に、
・激しい腹痛がある
・大きな卵巣嚢腫を指摘されている
・運動後に痛みが出る
場合には注意が必要です。
運動制限が必要かどうかは、卵巣嚢腫の大きさや種類によって異なりますので、主治医へご相談ください。
卵巣茎捻転とは、卵巣がねじれて血流が途絶えてしまう病気です。
突然、
・激しい下腹部痛
・吐き気や嘔吐
・冷や汗
などの症状が現れ、緊急手術が必要になることがあります。
卵巣が長時間ねじれた状態になると、卵巣の機能が失われてしまう場合もあります。
突然の強い腹痛がある場合には、夜間や休日であっても早めに医療機関を受診してください。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、排卵が起こりにくくなる病気です。
20~30代の女性に多くみられ、生理不順や不妊の原因としてよく知られています。
卵巣の中で卵胞が育ちにくくなり、排卵がうまく起こらないため、
・生理不順
・無月経
・妊娠しにくい
などの症状がみられます。
PCOSでは、
・生理不順
・月経が数か月来ない
・妊娠しにくい
・にきび
・体毛が濃くなる
・体重増加
などの症状がみられることがあります。
症状には個人差があり、「生理が不規則なだけ」と思っていたらPCOSだったという方も少なくありません。
生理周期が35日以上空くことが多い方や、年に数回しか生理が来ない方は、一度婦人科で相談することをおすすめします。
PCOSがあっても、多くの方が妊娠されています。
ただし、排卵が起こりにくいため、自然妊娠までに時間がかかる場合があります。
生活習慣の改善や排卵誘発治療によって妊娠できるケースも多くありますので、過度に心配する必要はありません。
将来妊娠を希望されている方や、なかなか妊娠しない方は、早めに婦人科へご相談ください。
PCOSを長期間放置すると、不妊だけでなく、
・子宮体がん
・糖尿病
・脂質異常症
・高血圧
などのリスクが高くなることがわかっています。
また、生理が何か月も来ない状態が続くことは、身体にとって決して良いことではありません。
「若いから大丈夫」「そのうち治るだろう」と自己判断せず、生理不順がある場合には一度婦人科で相談することをおすすめします。
不正出血の原因は、ホルモンバランスの乱れやストレスによるものから、子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮頸がん、子宮体がんまでさまざまです。
1回だけの少量の出血であれば様子をみることもありますが、
・何度も繰り返す
・性交後に出血する
・40歳以上である
・閉経後に出血した
・下腹部痛を伴う
このような場合には、できるだけ早めに婦人科を受診してください。
特に閉経後の出血は、必ず原因を調べる必要があります。
排卵期の出血やホルモンバランスの変化によって少量の出血が起こることは珍しくありません。
しかし、繰り返し出血する場合や、茶色いおりものが長く続く場合には、
・子宮内膜ポリープ
・子宮頸管ポリープ
・子宮筋腫
・子宮頸がん
・子宮体がん
などが原因になっていることがあります。
少量の出血だからと自己判断せず、一度婦人科で相談することをおすすめします。
症状によって異なりますが、一般的には、
・問診
・内診
・経腟超音波検査(エコー)
・子宮頸がん検査
・子宮体がん検査
・血液検査
などを行います。
子宮や卵巣の病気の多くは、超音波検査によって診断の手がかりを得ることができます。
必要に応じて、MRIやCT検査を行うため、高次医療機関へご紹介する場合もあります。
婦人科の受診が初めての方や、内診に不安を感じる方は少なくありません。
しかし、すべての患者さまに必ず内診が必要というわけではありません。
症状や年齢によっては、問診や超音波検査のみで診察を進めることもあります。
また、当院では患者さまのお気持ちに配慮しながら診察を行っていますので、不安なことがあれば遠慮なくご相談ください。
病気の種類によっては、妊娠しにくくなったり、流産のリスクが高くなったりすることがあります。
特に、
・子宮内膜症
・子宮腺筋症
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
・一部の子宮筋腫
は、不妊と深い関係があることがわかっています。
将来妊娠を希望されている方は、症状が軽いうちに一度婦人科で相談することをおすすめします。
はい。妊娠を希望されている方で生理痛が強い場合には、一度婦人科を受診することをおすすめします。
強い生理痛の背景には、子宮内膜症や子宮腺筋症など、不妊と関係する病気が隠れていることがあります。
早めに診断・治療を行うことで、将来の妊娠に良い影響を与える可能性があります。
「妊娠を考えているけれど、生理痛が気になる」という方は、お気軽にご相談ください。
はい。自覚症状がなくても、一度婦人科を受診することをおすすめします。
子宮筋腫や卵巣嚢腫は、症状がないまま徐々に大きくなることがあります。
また、病気によっては将来の妊娠や健康に影響することもあります。
症状がないからといって自己判断で放置せず、現在の状態を正確に把握することが大切です。
以下のような症状がある場合には、婦人科への受診をおすすめします。
・生理痛が強い
・生理の量が多い
・生理不順
・不正出血
・下腹部痛
・お腹の張り
・妊娠しにくい
・健診で異常を指摘された
「この程度で受診していいのかな」と悩まれる方も多いですが、気になる症状がある場合には、お気軽にご相談ください。
突然の激しい下腹部痛は、
・卵巣茎捻転
・卵巣嚢腫の破裂
・子宮外妊娠
・骨盤内炎症性疾患
など、緊急性の高い病気が原因となっている可能性があります。
痛みが強い場合や、吐き気、冷や汗、意識が遠のく感じがある場合には、夜間や休日であっても速やかに医療機関を受診してください。
生理痛、生理不順、不正出血、下腹部痛などの症状は、「忙しいから」「そのうち治るだろう」と我慢してしまう方が少なくありません。
しかし、その症状の背景には、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮体がんなど、治療が必要な病気が隠れていることがあります。
特に、
・症状が以前より強くなっている
・日常生活に支障が出ている
・妊娠を希望している
・健診で異常を指摘された
という方は、早めの受診をおすすめします。
子宮や卵巣の病気は、早期発見・早期治療が大切です。気になる症状がある方は、お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
生理痛や生理不順、不正出血、下腹部痛などは、「体質だから」と我慢してしまう方が少なくありません。
しかし、その症状の背景には、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮体がんなどの病気が隠れている場合があります。
子宮や卵巣の病気は、早期発見・早期治療が大切です。
「少し気になる」「この程度で受診していいのかな」と悩まれている方も、お一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
当院では、患者さま一人ひとりのお悩みに寄り添い、安心して受診していただける環境づくりに努めています。
三ノ宮駅前レディースクリニックでは、患者様の不安に寄り添い、迅速で負担の少ない処置を心がけております。不安な症状がある方は、いつでもお気軽にご来院ください。