女性医師常駐・【日帰り】完全無痛中絶手術・ピル外来
生理移動
生理移動とは、試験や旅行・結婚式などの社会的理由でピルや黄体ホルモン剤を使って生理の時期を意図的にずらす方法です。月経随伴症状・PMS(月経前症候群)などで生理に伴う障害がある場合にも有効です。
目次
使用する薬剤
| 中用量ピル(プラノバール) | 1シートで確実にコントロール可。吐き気が出やすい |
|---|---|
| 低用量ピル | 副作用が少なく、長期的な生理コントロールにも有効 |
| ノアルテン(黄体ホルモン製剤) | エストロゲンを含まないため、血栓リスクが低い |
生理を「前に」ずらす方法
生理が来てほしくない日の前に生理を移動させる方法です。月経周期の3〜5日目から10日間以上内服します。内服終了後1週間以内(多くは2〜5日以内)に消退出血が起こります。
| 例 | 次回生理予定日が1/25の場合 |
|---|---|
| 内服期間 | 1/18〜1/25(プラノバールを8日間) |
| 予想される出血 | 1/26〜2/1(多くは1/27〜1/30) |
生理を「後に」ずらす方法
生理予定日の前から内服を開始し、ずらしたい日まで飲み続けます。内服終了後1週間以内(多くは2〜5日以内)に消退出血が起こります。
| 例 | 次回生理予定日が1/25の場合 |
|---|---|
| 内服期間 | 1/18〜1/25(プラノバールを8日間) |
| 予想される出血 | 1/26〜2/1(多くは1/27〜1/30) |
副作用について
不正出血・吐き気・胃部不快感などが起こることがあります。内服期間中に不正出血が起こったり、まれに生理が来てしまうこともあります。プラノバールは不正出血リスクが低い一方、吐き気は起こりやすい傾向があります。
内服終了後7日間を超えても消退出血が起こらない場合は、妊娠の可能性を除外するために受診してください。
今後の生理コントロールについて
生理移動はあくまで一時的な手段です。繰り返し生理移動が必要な場合や、生理痛・PMSでお悩みの方には低用量ピルの継続服用が最も確実なコントロール方法です。当院では患者様に最適なピルを一緒に選択します。
よくあるご質問
生理移動は何日前から受診すればいいですか?
早めにご相談ください。前にずらす方法では生理開始後3〜5日目から内服を開始する必要があります。直前での対応が難しい場合もあるため、できれば1〜2週間前を目安にご来院ください。
生理移動は毎月できますか?
体への負担が大きいため、毎月の生理移動はおすすめしません。繰り返し生理をコントロールしたい場合は低用量ピルの服用をご検討ください。
妊娠している可能性がある場合でも使えますか?
妊娠中はご使用いただけません。内服前に妊娠の可能性がないことをご確認ください。
三ノ宮駅前レディースクリニックでは、患者様の不安に寄り添い、迅速で負担の少ない処置を心がけております。不安な症状がある方は、いつでもお気軽にご来院ください。