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子宮頸管ポリープ|不正出血・性交後出血の原因・症状・切除治療|神戸・三宮の婦人科
子宮頸管ポリープは子宮の入口にできる良性のポリープで、不正出血や性交後出血の原因となることがあります。
当院では女性院長が診察し、必要に応じて当日の切除にも対応しています。切除したポリープはすべて病理検査を実施。
神戸・三宮で子宮頸管ポリープの診察・治療なら三ノ宮駅前レディースクリニックへ。
目次
子宮頸管ポリープ|不正出血・性交後出血の原因と切除治療
生理以外の出血や性交後出血でお悩みではありませんか?
「生理ではない時期に少量の出血がある」
「性交後に毎回出血する」
「健康診断や子宮頸がん検診でポリープを指摘された」
「茶色いおりものが続いている」
このような症状がある場合、子宮頸管ポリープが原因の一つとなっていることがあります。
子宮頸管ポリープは、子宮の入り口である子宮頸管にできる良性のポリープ(できもの)です。多くは良性で命に関わる病気ではありませんが、不正出血や性交後出血を繰り返したり、まれに他の病気との鑑別が必要になることがあります。
当院では、女性院長が診察を行い、必要に応じて当日の切除にも対応しています。また、切除したポリープはすべて病理検査へ提出し、良性かどうかを確認しています。
このような症状はありませんか?
✓ 生理以外の時期に出血する
✓ 性交後に出血する
✓ 茶色いおりものが続く
✓ おりものに血が混じる
✓ 子宮頸がん検診でポリープを指摘された
✓ 閉経後に出血した
✓ 妊活中でポリープが気になる
✓ 繰り返し少量の出血がある
✓ ナプキンが必要なほどではないが出血が続いている
✓ 不正出血の原因が分からず不安
このような症状がある場合には、一度婦人科を受診することをおすすめします。
子宮頸管ポリープとは
子宮頸管ポリープは子宮の入口にできる良性のできものです
子宮頸管ポリープとは、子宮と腟をつなぐ「子宮頸管」の粘膜が部分的に増殖してできる良性の病変です。
大きさは数mm程度の小さなものから、2~3cm程度までさまざまです。
見た目は赤色やピンク色をしており、表面は非常にやわらかく、少し触れただけでも出血しやすいという特徴があります。
婦人科では比較的よくみられる病気であり、30代から50代の女性に多いとされていますが、20代の女性や閉経後の女性にもみられます。
子宮頸管ポリープは珍しい病気ではありません
「ポリープ」と聞くと、大きな病気ではないかと不安になる方も多いですが、子宮頸管ポリープは決して珍しい病気ではありません。
婦人科診療では比較的頻繁にみられる病気であり、健康診断や子宮頸がん検診の際に偶然発見されることも少なくありません。
また、自覚症状がないまま経過する方も多く、検診で初めて指摘されて驚かれる方もいらっしゃいます。
子宮頸管ポリープの原因
原因は完全には解明されていません
子宮頸管ポリープができる原因は、現在でも完全には解明されていません。
しかし、以下のような要因が関与していると考えられています。
慢性的な炎症
子宮頸管に慢性的な炎症があると、粘膜が刺激され続けることでポリープが形成されやすくなると考えられています。
子宮頸管炎やおりものの異常を繰り返している方にみられることがあります。
女性ホルモンの影響
女性ホルモンであるエストロゲンの変化が、子宮頸管の粘膜に影響を与え、ポリープ形成に関与している可能性があります。
そのため、ホルモンバランスが変化しやすい30~50代に比較的多くみられます。
出産による影響
出産時には子宮頸部に大きな負担がかかります。
その後の組織修復の過程でポリープが形成されることがあると考えられています。
加齢による組織変化
年齢とともに子宮頸部の組織は変化していきます。
こうした変化も、子宮頸管ポリープの発生に関与している可能性があります。
子宮頸管ポリープの症状
不正出血
最も多い症状です。
生理以外の時期に少量の出血がみられます。
「下着に少し血が付く程度だから大丈夫」と思って放置される方もいらっしゃいますが、不正出血の原因は子宮頸管ポリープだけではありません。
子宮頸がんや子宮体がんなどの病気が隠れていることもあるため、自己判断は禁物です。
性交後出血
子宮頸管ポリープの代表的な症状の一つです。
ポリープの表面は非常にやわらかく、細い血管が豊富に存在しています。
そのため、性交によるわずかな刺激でも出血しやすいという特徴があります。
「毎回性交後に出血する」「以前から繰り返している」という場合には、一度婦人科での検査をおすすめします。
茶色いおりもの
少量の出血が時間をかけて排出されることで、茶色いおりものとして認識されることがあります。
おりものの増加
炎症を伴っている場合には、
- 黄色いおりもの
- 血が混じったおりもの
- においのあるおりもの
がみられることもあります。
無症状
健康診断や子宮頸がん検診で偶然発見されるケースも少なくありません。
自覚症状がないからといって、必ずしも問題がないとは限りません。
子宮頸管ポリープはなぜ出血しやすいのですか?
子宮頸管ポリープは非常にやわらかい組織でできており、表面には細い血管が豊富に存在しています。
そのため、
- 性交
- 内診
- タンポンの使用
- 激しい運動
- 排便時のいきみ
など、日常生活の些細な刺激によっても出血することがあります。
出血量は少量であることが多いものの、繰り返し出血することで大きな不安につながることがあります。
子宮頸管ポリープを放置するとどうなる?
「症状がないから様子を見ても大丈夫ですか?」というご質問をよくいただきます。
子宮頸管ポリープの多くは良性であり、すぐに命に関わる病気ではありません。しかし、自己判断で長期間放置することはおすすめできません。
出血を繰り返すことがあります
子宮頸管ポリープは非常に出血しやすい組織です。
最初は少量の出血だけでも、
- 性交後に毎回出血する
- 生理以外の時期に繰り返し出血する
- 茶色いおりものが続く
などの症状が徐々に増えてくることがあります。
「少しの出血だから」と思っていても、出血が長く続くことで大きなストレスになることも少なくありません。
ポリープが大きくなることがあります
小さなポリープでも、時間の経過とともに大きくなることがあります。
大きくなることで、
- 出血しやすくなる
- おりものが増える
- 違和感を覚える
などの症状につながることがあります。
他の病気が隠れている可能性があります
不正出血の原因は、子宮頸管ポリープだけではありません。
以下のような病気でも同じような症状がみられます。
- 子宮頸がん
- 子宮体がん
- 子宮内膜ポリープ
- 子宮筋腫
- 子宮内膜増殖症
- 子宮腺筋症
そのため、出血の原因をきちんと調べることが大切です。
妊活に影響する場合があります
大きなポリープや、慢性的な炎症を伴うポリープでは、妊娠に影響を及ぼす可能性が指摘されています。
妊活中や不妊治療中の方は、一度婦人科で相談することをおすすめします。
子宮頸管ポリープは癌ですか?
多くの患者さまが最も心配されるのが、「癌ではないですか?」という点です。
結論からいうと、子宮頸管ポリープのほとんどは良性です。
しかし、ごくまれに悪性病変が隠れていたり、子宮頸がんとの鑑別が必要な場合があります。
特に以下のような場合には注意が必要です。
- 閉経後に新たに出血した
- 出血量が増えてきた
- ポリープが大きい
- 形が不整である
- 子宮頸がん検査で異常を指摘された
当院では、切除したポリープをすべて病理検査へ提出し、良性かどうかを確認しています。
子宮頸管ポリープと子宮頸がんの違い
子宮頸管ポリープと子宮頸がんは、どちらも不正出血や性交後出血を起こすことがあります。
そのため、ご自身で見分けることはできません。
| 項目 | 子宮頸管ポリープ | 子宮頸がん |
| 良性・悪性 | 良性がほとんど | 悪性 |
| 不正出血 | あり | あり |
| 性交後出血 | あり | あり |
| 治療 | 外来切除 | 精密検査・手術 |
| 命に関わる可能性 | 極めて低い | あり |
「性交後に出血したからポリープだろう」と自己判断せず、一度婦人科を受診することが大切です。
子宮頸管ポリープと子宮内膜ポリープの違い
患者さまがよく混同される病気に「子宮内膜ポリープ」があります。
子宮頸管ポリープ
子宮の入り口(子宮頸管)にできるポリープ。
子宮内膜ポリープ
子宮の内側(子宮内膜)にできるポリープ。
どちらも不正出血の原因になりますが、できる場所や治療方法が異なります。
超音波検査や内診を行うことで、どちらの病気かを判断していきます。
子宮頸管ポリープができやすい人の特徴
以下のような方では、子宮頸管ポリープがみられることがあります。
出産経験がある方
慢性的なおりものや炎症がある方
30代~50代の女性
過去にポリープを切除したことがある方
子宮頸部の慢性的な刺激がある方
もちろん、これらに当てはまらない方でも発症することがあります。
閉経後の子宮頸管ポリープ
閉経後にも子宮頸管ポリープはみられます。
しかし、閉経後の出血は、
- 子宮体がん
- 子宮頸がん
- 子宮内膜増殖症
などの病気が隠れていることがあります。
「閉経したのに出血した」という場合には、必ず婦人科を受診してください。
妊娠中に子宮頸管ポリープが見つかった場合
妊娠中の診察で子宮頸管ポリープが見つかることがあります。
妊娠中は子宮頸部の血流が増加しているため、少しの刺激でも出血しやすくなります。
多くの場合、妊娠経過に大きな影響を与えることはありません。
しかし、
- 出血を繰り返す
- 感染が疑われる
- 大きなポリープがある
場合には、慎重な判断が必要になります。
妊活・不妊治療への影響
小さなポリープであれば、妊娠に大きな影響を与えないことが多いとされています。
しかし、
- 大きなポリープ
- 出血を繰り返すポリープ
- 慢性的な炎症を伴うポリープ
では、妊活や不妊治療への影響を考慮し、切除を検討する場合があります。
子宮頸管ポリープの検査
問診
- 出血の時期
- 月経周期
- 妊娠の可能性
- 痛みの有無
- おりものの状態
などを確認します。
内診
ポリープの位置、大きさ、形状を確認します。
経腟超音波検査
子宮筋腫や子宮内膜ポリープなど、他の病気がないかを確認します。
子宮頸がん検査
必要に応じて子宮頸がん検査を行います。
病理検査
切除したポリープはすべて病理検査へ提出し、良性かどうかを確認しています。
当院の子宮頸管ポリープ治療
女性院長による診療
婦人科のお悩みは相談しづらいと感じる方も少なくありません。
当院では女性院長が診療を行っています。
当日の切除にも対応
診察の結果、適応がある場合には当日の切除にも対応しています。
日帰りで治療可能
多くの場合、入院は不要です。
処置時間は数分程度で、当日にご帰宅いただけます。
病理検査を全例実施
切除したポリープはすべて病理検査へ提出し、正確な診断につなげています。
子宮頸管ポリープ切除の流れ
①受付・問診
↓
②内診・超音波検査
↓
③切除の説明
↓
④ポリープ切除
↓
⑤止血確認
↓
⑥病理検査提出
↓
⑦結果説明
切除後の注意点
- 少量の出血が数日続くことがあります。
- 激しい運動は数日間控えてください。
- 出血がある間は性交を控えてください。
- タンポンの使用は控えてください。
- 発熱や大量出血がある場合はご相談ください。
子宮頸管ポリープは再発しますか?
残念ながら、再発を完全に防ぐ方法はありません。
一度切除しても、同じ場所や別の場所に新たにできることがあります。
そのため、
- 定期的な婦人科検診
- 子宮頸がん検診
- 不正出血があった場合の早期受診
が大切です。
当院が選ばれる理由
三ノ宮駅から徒歩すぐ
通院しやすい立地です。
土曜・日曜・祝日診療
平日の受診が難しい方でも通院しやすい診療体制を整えています。
女性院長による診療
婦人科特有のお悩みも安心してご相談いただけます。
WEB予約対応
24時間いつでもご予約いただけます。
プライバシーに配慮した院内環境
受付番号でのお呼び出しを行い、安心して受診いただける環境づくりに取り組んでいます。
よくあるご質問
子宮頸管ポリープとは何ですか?
子宮頸管ポリープとは、子宮の入り口である「子宮頸管」の粘膜が部分的に増殖してできる良性のできものです。大きさは数mm程度の小さなものから数cm程度までさまざまで、多くは赤色やピンク色をした柔らかい組織です。
婦人科では比較的よくみられる病気で、30代から50代の女性に多いとされていますが、20代や閉経後の女性にもみられることがあります。出産経験がある方や慢性的な炎症がある方に多いといわれています。
子宮頸管ポリープの多くは良性ですが、表面に細い血管が豊富に存在しているため、少しの刺激でも出血しやすい特徴があります。そのため、不正出血や性交後出血、茶色いおりものなどをきっかけに見つかることがあります。
一方で、自覚症状が全くなく、子宮頸がん検診や婦人科検診で偶然発見されるケースも少なくありません。
子宮頸管ポリープの原因は何ですか?
子宮頸管ポリープの原因は現在でも完全には解明されていません。しかし、いくつかの要因が関係していると考えられています。
最も有力とされているのが、子宮頸管の慢性的な炎症です。子宮頸管炎やおりものの異常を繰り返していると、粘膜が刺激を受け続けることでポリープが形成されやすくなると考えられています。
また、女性ホルモンの変化も関与している可能性があります。そのため、ホルモンバランスが変化しやすい30代から50代に多くみられます。
さらに、出産による子宮頸部への刺激や、加齢による組織の変化も発症に関係していると考えられています。
ただし、特定の生活習慣が直接の原因というわけではありません。そのため、完全に予防する方法はなく、定期的な婦人科検診による早期発見が大切になります。
子宮頸管ポリープは癌ですか?
ほとんどの子宮頸管ポリープは良性であり、癌ではありません。
そのため、「ポリープと言われた=癌」と過度に心配する必要はありません。
しかし、ごくまれに悪性病変との鑑別が必要になるケースがあります。また、不正出血や性交後出血の原因が、子宮頸管ポリープではなく子宮頸がんや子宮体がんである場合もあります。
そのため、ポリープを認めた場合には、必要に応じて子宮頸がん検査や超音波検査を行い、総合的に診断します。
また、切除したポリープは病理検査へ提出し、良性かどうかを確認することが一般的です。
不正出血を繰り返している方や、閉経後に出血がある方は、自己判断せず婦人科での診察を受けることをおすすめします。
子宮頸管ポリープは放置しても大丈夫ですか?
症状がない場合でも、自己判断で長期間放置することはおすすめできません。
小さなポリープであれば経過観察となることもありますが、時間の経過とともに大きくなることがあります。
また、
不正出血を繰り返す
性交後に毎回出血する
おりものが増える
炎症を起こす
などの症状につながることがあります。
さらに、不正出血の原因がポリープ以外の病気である可能性も否定できません。
特に、閉経後の出血や、出血量が増えている場合には、子宮頸がんや子宮体がんなどの病気が隠れていることもあります。
そのため、「少し出血するだけだから」と放置せず、一度婦人科を受診することが大切です。
子宮頸管ポリープの症状にはどのようなものがありますか?
最も多い症状は不正出血です。
特に、
生理以外の時期に出血する
性交後に出血する
茶色いおりものが続く
おりものに血が混じる
といった症状で受診される方が多くいらっしゃいます。
子宮頸管ポリープは非常に柔らかい組織で、表面には細い血管が豊富にあります。そのため、日常生活のちょっとした刺激でも出血しやすい特徴があります。
一方で、全く症状がなく、子宮頸がん検診で偶然見つかることも少なくありません。
不正出血の原因は子宮頸管ポリープだけではありませんので、症状がある場合には婦人科で原因を調べることが大切です。
性交後に出血するのですが、子宮頸管ポリープが原因でしょうか?
性交後出血の原因として、子宮頸管ポリープは比較的よくみられる病気の一つです。
ポリープは非常に出血しやすいため、性交によるわずかな刺激でも血が付くことがあります。
しかし、性交後出血の原因はポリープだけではありません。
子宮頸がん
子宮頸部異形成
子宮頸管炎
腟炎
などでも同じ症状がみられます。
特に、毎回性交後に出血する場合や、出血量が増えている場合には注意が必要です。
「以前からあるから大丈夫」と自己判断せず、一度婦人科で検査を受けることをおすすめします。
子宮頸管ポリープは自然に治りますか?
子宮頸管ポリープが自然に消えることは少なく、多くの場合はそのまま残ります。
小さくて症状がない場合には、すぐに治療が必要ないこともあります。
しかし、
出血を繰り返す
ポリープが大きい
妊活中である
悪性との鑑別が必要
などの場合には切除を検討します。
自然に治ることを期待して長期間放置すると、出血を繰り返したり、徐々に大きくなることもあります。
症状がある場合には、婦人科で相談することをおすすめします。
子宮頸管ポリープは妊娠に影響しますか?
小さなポリープであれば、妊娠に大きな影響を与えないことが多いとされています。
しかし、大きなポリープや慢性的な炎症を伴う場合には、妊活や不妊治療へ影響する可能性があります。
また、妊娠中にポリープが見つかることもあります。
妊娠中は子宮頸部の血流が増えるため、ポリープから出血しやすくなることがあります。
そのため、妊娠を希望されている方や不妊治療中の方は、一度婦人科で相談することをおすすめします。
妊娠中に子宮頸管ポリープが見つかった場合はどうなりますか?
妊娠中の診察で子宮頸管ポリープが見つかることは珍しくありません。
多くの場合、妊娠経過に大きな影響を与えることはありません。
しかし、妊娠中は血流が増えているため、少しの刺激でも出血しやすい状態になります。
そのため、
茶色い出血
少量の鮮血
性交後出血
などがみられることがあります。
出血があると不安になると思いますが、必ずしも流産につながるわけではありません。
一方で、出血の原因がポリープ以外である場合もありますので、自己判断せず、かかりつけ医へ相談してください。
子宮頸管ポリープの検査はどのように行いますか?
まず問診を行い、
出血の時期
月経周期
痛みの有無
妊娠の可能性
などを確認します。
その後、内診でポリープの位置や大きさ、形状を確認します。
必要に応じて、
子宮頸がん検査
経腟超音波検査
病理検査
を行うことがあります。
不正出血の原因は子宮頸管ポリープだけではないため、子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮体がんなどの病気が隠れていないかを総合的に評価することが大切です。
子宮頸管ポリープの切除は痛いですか?
子宮頸管ポリープの切除は、多くの場合、外来で短時間のうちに行うことができ、強い痛みを伴うことは少ない処置です。
ポリープの大きさや付着している場所によって個人差はありますが、「少し引っ張られる感じ」「軽い生理痛のような違和感があった」と表現される方が多く、処置自体は数分程度で終了することがほとんどです。
ただし、
炎症が強い場合
ポリープが大きい場合
子宮頸部が敏感な方
緊張が強い方
では、痛みを感じやすいことがあります。
処置後は軽い下腹部痛や少量の出血が数日続くことがありますが、多くは自然に改善します。
痛みが心配な方は、事前に医師へご相談ください。
子宮頸管ポリープの切除は日帰りでできますか?
はい。子宮頸管ポリープの多くは、外来での日帰り切除が可能です。
診察の結果、適応があれば当日に切除できる場合もあります。処置時間は数秒~1分程度で、処置後はそのままご帰宅いただけます。
ただし、ポリープが大きい場合や妊娠中の場合、他の病気との鑑別が必要な場合には、慎重な評価や治療方針の検討が必要となることがあります。
処置後は当日の激しい運動や長時間の入浴は控えていただきますが、多くの方が普段どおりの生活に戻ることができます。
子宮頸管ポリープを切除した後に出血することはありますか?
はい。切除後には少量の出血が数日続くことがあります。
ポリープは血管が豊富な組織であるため、切除後に軽い出血や茶色いおりものがみられることは珍しくありません。
通常は数日から1週間程度で自然に落ち着くことがほとんどです。
しかし、
生理2日目以上の出血が続く
レバー状の血の塊が出る
強い腹痛がある
発熱を伴う
場合には、感染や他の異常が起きている可能性もあるため、早めに受診してください。
処置後に少量の出血があること自体は、過度に心配する必要はありません。
子宮頸管ポリープ切除後に気を付けることはありますか?
切除後は傷口から少量の出血がみられることがありますので、いくつか注意していただきたいことがあります。
一般的には、
激しい運動
長時間の入浴
サウナ
性交
タンポンの使用
は数日間控えていただくことをおすすめしています。
また、出血がある間はシャワー程度にしていただくと安心です。
普段通りの生活は可能ですが、無理をすると出血が長引くことがあります。
発熱や強い腹痛、大量出血がある場合には、自己判断せず婦人科へご相談ください。
子宮頸管ポリープは再発しますか?
はい。子宮頸管ポリープは、一度切除しても再発することがあります。
同じ場所に再びできることもあれば、別の場所に新たなポリープができることもあります。
再発の原因は明確には分かっていませんが、
慢性的な炎症
女性ホルモンの影響
体質
などが関与していると考えられています。
そのため、一度切除したからといって、今後一切できなくなるわけではありません。
再発を完全に予防する方法はありませんが、定期的な婦人科検診を受けることで早期発見につながります。
子宮頸管ポリープは何回もできますか?
はい。体質によっては何度も繰り返しできる方もいらっしゃいます。
「以前切除したのに、またできた」というケースは決して珍しくありません。
ただし、再発を繰り返しているからといって、必ずしも悪い病気というわけではありません。
しかし、
出血を繰り返している
急に大きくなった
閉経後に新しくできた
場合には、詳しい検査が必要になることがあります。
再発しやすい方は、定期的な婦人科受診をおすすめしています。
閉経後に子宮頸管ポリープが見つかることはありますか?
はい。閉経後にも子宮頸管ポリープがみられることがあります。
ただし、閉経後の出血は注意が必要です。
閉経後の出血の原因として、
子宮体がん
子宮頸がん
子宮内膜増殖症
などの病気が隠れていることがあります。
そのため、「ポリープがあるから出血しているだけだろう」と自己判断することは危険です。
閉経後に出血があった場合には、一度婦人科で詳しい検査を受けることをおすすめします。
子宮頸管ポリープは子宮頸がん検診で見つかりますか?
はい。子宮頸がん検診や婦人科検診の際に偶然発見されることが少なくありません。
実際には、自覚症状が全くなく、
「検診で初めてポリープがあると言われた」
という方も多くいらっしゃいます。
子宮頸がん検診は、がんを調べるだけでなく、
子宮頸管ポリープ
炎症
子宮頸部異形成
などの病気を見つけるきっかけにもなります。
症状がなくても、定期的な婦人科検診を受けることが大切です。
子宮頸管ポリープがあると不妊になりますか?
小さなポリープであれば、妊娠に大きな影響を与えないことが多いとされています。
しかし、
大きなポリープ
慢性的な炎症を伴うポリープ
出血を繰り返しているポリープ
では、妊活や不妊治療に影響する可能性があります。
また、不妊治療を行っている方では、ポリープの状態によって切除をおすすめする場合があります。
妊娠を希望されている方は、一度婦人科で相談されることをおすすめします。
どのような場合に婦人科を受診した方がよいですか?
以下のような症状がある場合には、一度婦人科を受診することをおすすめします。
不正出血がある
性交後に出血する
茶色いおりものが続く
閉経後に出血した
検診でポリープを指摘された
出血を繰り返している
妊活中でポリープが気になる
不正出血の原因は、子宮頸管ポリープだけではありません。
子宮頸がんや子宮体がんなど、他の病気が隠れていることもあります。
「少しの出血だから大丈夫」と自己判断せず、気になる症状がある場合には早めの受診をおすすめしています。
切除した子宮頸管ポリープは病理検査をした方がよいですか?
はい。切除した子宮頸管ポリープは、病理検査を行うことが推奨されています。
子宮頸管ポリープのほとんどは良性ですが、ごくまれに悪性病変や、他の病気との鑑別が必要なケースがあります。
見た目だけで100%良性と判断することはできません。
そのため、切除したポリープを顕微鏡で詳しく調べる病理検査を行うことで、良性かどうかを正確に確認することができます。
また、患者さまにとっても、「本当に良性だった」と確認できることは安心につながります。
当院では、切除したポリープは病理検査へ提出し、正確な診断につなげています。
子宮頸管ポリープがあると性交をしてはいけませんか?
子宮頸管ポリープがあるからといって、必ずしも性交を控える必要はありません。
しかし、ポリープは非常に出血しやすい組織のため、性交後に出血することがあります。
そのため、
毎回性交後に出血する
出血量が増えている
痛みを伴う
場合には、一度婦人科を受診することをおすすめします。
また、切除後は傷が完全に治るまでの間、性交を一定期間控えていただくことがあります。
詳しくは診察時にご説明いたします。
子宮頸管ポリープがあると運動してはいけませんか?
通常の生活や軽い運動であれば問題ないことがほとんどです。
しかし、
ランニング
激しい筋力トレーニング
長時間の運動
などによって、ポリープから少量の出血が起こることがあります。
また、切除後は傷口から再出血することを防ぐため、数日間は激しい運動を控えていただくことをおすすめしています。
出血を繰り返す場合には、早めに婦人科へご相談ください。
子宮頸管ポリープの出血と生理の違いは何ですか?
子宮頸管ポリープによる出血は、生理とは異なり、月経周期と関係なく起こることが特徴です。
例えば、
生理が終わったばかりなのに出血した
排卵期ではないのに血が付いた
性交後にだけ出血する
などの場合には、子宮頸管ポリープによる出血の可能性があります。
しかし、不正出血の原因はポリープだけではありません。
子宮頸がんや子宮体がんなど、他の病気が隠れていることもあります。
出血が続く場合には、一度婦人科で検査を受けることをおすすめします。
子宮頸管ポリープは予防できますか?
残念ながら、子宮頸管ポリープを完全に予防する方法はありません。
原因がはっきり解明されていないため、「これをすればできなくなる」という予防法もありません。
しかし、
定期的な婦人科検診
おりもの異常や出血がある場合の早期受診
子宮頸がん検診の継続
によって、早期発見・早期治療につながります。
症状がなくても、定期的な婦人科受診をおすすめしています。
子宮頸管ポリープは大きくなることがありますか?
はい。時間の経過とともに大きくなることがあります。
小さいうちは症状がなくても、大きくなることで、
不正出血
性交後出血
おりものの増加
などの症状が出てくることがあります。
また、大きなポリープでは、出血を繰り返したり、炎症を起こしたりすることもあります。
検診で小さなポリープを指摘された場合でも、定期的に経過を確認することが大切です。
子宮頸管ポリープは何センチくらいになりますか?
多くの子宮頸管ポリープは数mmから1cm程度です。
しかし、中には2~3cm以上になるものもあります。
大きさと症状は必ずしも一致しません。
小さくても出血を繰り返すことがあり、逆に大きくても症状がないこともあります。
大きさだけで判断するのではなく、
出血の有無
妊娠への影響
他の病気との鑑別
などを総合的に考えて治療方針を決めていきます。
子宮頸管ポリープがあると子宮頸がんになりやすいですか?
子宮頸管ポリープ自体が子宮頸がんになるわけではありません。
また、ポリープがあるからといって、子宮頸がんになりやすいというわけでもありません。
しかし、
不正出血
性交後出血
などの症状は、子宮頸がんでもみられます。
そのため、症状だけで自己判断することは危険です。
必要に応じて子宮頸がん検査を行い、正確に診断することが重要です。
子宮頸管ポリープはどのタイミングで受診したらよいですか?
以下のような場合には、早めの受診をおすすめします。
生理以外の出血がある
性交後に出血する
茶色いおりものが続く
閉経後に出血した
子宮頸がん検診でポリープを指摘された
妊活中でポリープが気になる
出血を繰り返している
不正出血の原因は子宮頸管ポリープだけではありません。
子宮頸がんや子宮体がんなど、他の病気が隠れている可能性もあります。
「少しの出血だから様子を見よう」と自己判断せず、気になる症状がある場合には早めに婦人科へご相談ください。
三ノ宮駅前レディースクリニックでは、患者様の不安に寄り添い、迅速で負担の少ない処置を心がけております。不安な症状がある方は、いつでもお気軽にご来院ください。