9価HPVワクチン・シルガード9
子宮頸がんを予防するために
今、知っておきたい
HPVワクチン
神戸・三宮の三ノ宮駅前レディースクリニックでは、子宮頸がんワクチンとも呼ばれるHPVワクチン「シルガード9」を接種しています。公費接種の対象となる小学生・中学生・高校1年生相当の方から、接種の機会を逃した成人の方の自費接種までご相談いただけます。
公費接種の対象の方
対象者は無料
小学6年生~高校1年生相当の女性。住所・接種券・接種期間などの条件があります。
接種を受けそびれた方
成人の方も相談できます
20代・30代で未接種の方、途中で接種が止まっている方の自費接種もご相談ください。
WEB予約は「ワクチン/抗体検査」→「HPVワクチン」を選択してください。接種についてのお問い合わせはお電話でも受け付けています。
HPVワクチンの対象年齢・費用
神戸市の公費接種
接種日に神戸市に住民登録があり、小学6年生~高校1年生相当の女性で、定められた接種期間・間隔などの条件を満たす方は、無料で接種できます。
公費接種には予防接種券が必要です。市外にお住まいの方は、接種前にお住まいの自治体の手続きをご確認ください。
公費の対象外の方の自費接種
公費接種の対象年齢を過ぎた女性も、自費での接種をご相談いただけます。費用は全額自己負担です。
自費接種のクーポンをご利用の場合は、受付で「ホームページを見た」とお伝えください。
通常価格:39,900円/1回
クーポン価格:26,900円/1回(初診料・診察料含む)
すでに接種を受けた方は、残りの接種回数に応じてご案内します。
※表示価格はすべて税抜価格です。
2026年度の高校1年生相当の方へ
公費接種の期限は2027年3月31日です。
対象の生年月日:2010年4月2日~2011年4月1日
標準的な3回接種には約6か月かかります。期限までの接種をご希望の方は、今の時点から接種日程をご相談ください。間隔を調整できる場合がありますが、医師の確認が必要です。
期限を過ぎた接種は自費となる場合があります。キャッチアップ接種の経過措置は2026年3月31日で終了しました。
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)とは
子宮頸がんの主な原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防するワクチンです。HPVは身近なウイルスで、多くは自然に排除されますが、感染が長く続くと子宮頸がんにつながることがあります。
当院はシルガード9を使用
9種類のHPVに対応する9価ワクチンです。このうち7種類は、子宮頸がんの原因の約80~90%を占めるHPV型です。
感染する前の接種が大切
性交渉を経験する前の接種が効果的です。性交経験がある方も、まだ感染していない型への予防を目的として接種を検討できます。
ワクチンは、すでに感染しているHPVや病変を治療するものではありません。すべての子宮頸がんを防ぐことはできないため、接種後も20歳以降は定期的な子宮頸がん検診が大切です。
シルガード9は何回接種?
接種回数と間隔
初回接種時の年齢によって、標準的な接種回数が異なります。
初回接種が15歳未満
通常2回
1回目 → 約6か月後に2回目
2回目まで少なくとも5か月あけます。5か月未満の場合は3回目が必要です。公費は小学6年生の年度からが対象です。
初回接種が15歳以上
通常3回
1回目 → 2か月後に2回目
1回目から6か月後に3回目
標準日程で難しい場合、2回目は初回から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上の間隔が必要です。
途中まで接種した方や、別の種類のHPVワクチンを接種した方は、これまでの接種歴を確認して必要な回数と日程をご案内します。
副反応が心配な方へ
効果と副反応の両方を理解して接種を検討することが大切です。
主な副反応
接種後は、注射した部位の痛み・腫れ・赤み、頭痛、発熱などがみられることがあります。また、注射の痛みや緊張で、一時的に気分が悪くなることがあります。接種後は座ってゆっくりお過ごしください。
接種後の過ごし方
接種後は30分程度、座って安静にしてください。まれに重いアレルギー反応などが起こることがあります。息苦しさ、強いじんましんなどが出た場合は、すぐに医療機関へ相談してください。
体調不良や発熱、過去の接種で強いアレルギー反応があった方、妊娠中の方は、接種前にお申し出ください。
予約から接種までの流れ
1. 予約・お問い合わせ
WEB予約から「ワクチン/抗体検査」→「HPVワクチン」を選択してください。対象や接種歴が分からない場合はお電話でご相談いただけます。
2. 予診・説明
当日の体調や過去の接種歴を確認し、効果・副反応と接種日程をご説明します。
3. 接種・接種後の確認
接種後は院内で安静に過ごし、体調を確認します。次回の接種時期もご案内します。
ご来院時の持ち物
母子健康手帳など接種歴が分かるもの、本人確認書類をお持ちください。公費接種の方は、予防接種券・予診票も必要です。
HPVワクチンのよくある質問
Q. 公費接種は何歳まで無料ですか?
小学6年生から高校1年生相当の年度末までが定期接種の対象です。住所・接種券・接種間隔などの条件もあります。
Q. 高校1年生ですが、今からでも間に合いますか?
2026年度の高校1年生相当の方は、2027年3月31日まで公費接種の対象です。
すべての接種を無料で終えるためには、2026年11月中に1回目の接種を受けてください。
標準より短い接種間隔となる場合がありますので、早めに医療機関へご相談ください。
Q. クーポンは印刷して持っていく必要がありますか?
印刷や画像の提示は不要です。受付で「ホームページを見た」とお伝えください。シルガード9の自費接種をクーポン価格26,900円(税別)/1回でご案内します。
Q. 20代・30代でも接種できますか?
成人の女性も自費接種についてご相談いただけます。「ホームページを見た」とお伝えいただいた方は、クーポン価格26,900円/1回でご案内します。これまでの接種歴や状況に合わせて医師がご説明します。
Q. 性交経験があっても意味はありますか?
接種を検討できます。ただし、すでに感染しているHPVを排除する効果はなく、まだ感染していない型の予防を目的とします。
Q. 途中で接種が止まっています。最初からやり直しですか?
接種間隔が長くあいても、通常は最初からやり直す必要はありません。過去の接種回数・種類・日付を確認し、残りの接種を検討します。
Q. 以前2価・4価ワクチンを接種しました。追加接種は必要ですか?
規定回数を完了した方への9価ワクチンの追加接種は、一律には勧められていません。途中までの方は、種類の変更も含めて医師にご相談ください。
Q. ワクチンを受ければ子宮頸がん検診は不要ですか?
接種後も検診は必要です。ワクチンで予防できないHPV型もあるため、20歳以降は定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。
Q. 予約なしでも受けられますか?
当院ではHPVワクチンの予約なしの受診もご相談いただけます。当日の混雑やワクチンの状況によっては接種できない場合があるため、WEB予約または事前のお電話をおすすめします。
Q. 男性も接種できますか?
当院は男性のHPVワクチン接種にも対応しています。対象・費用などは男性向けページをご覧ください。
公的機関のHPVワクチン情報
公費接種の対象・手続きや、ワクチンの効果・副反応については、以下の公的情報もご参照ください。
※表示価格はすべて税抜価格です。