アフターピル
アフターピルとは
アフターピル(緊急避妊薬)は、避妊に失敗した場合や避妊を行わなかった性交の後に、妊娠の成立を防ぐために緊急的に服用するお薬です。
排卵を抑えたり、精子の侵入を防いだり、着床を妨げる働きがあり、性交後できるだけ早い段階で服用することが重要です。
当院では、以下の3種類のアフターピルを取り扱っています。最大120時間まで対応した緊急避妊薬を取り扱っているので幅広い方が当院に来院されています。
レボノルゲストレル
性交後72時間(3日)以内に1回の服用で効果が期待できる、日本国内で承認された薬剤です。
副作用が比較的少なく、処方されることが多いお薬です。
マドンナ(海外製レボノルゲストレル)
同じく72時間以内の服用が推奨されます。
ジョセイ(ウリプリスタール)
性交後120時間(5日)以内まで服用が可能な薬剤で、服用可能な時間が長く、より広い選択肢として利用されています。
いずれも服用が早いほど妊娠回避率は高くなるため、不安な出来事があった際には、できるだけ早くご来院ください(予約不要)。
アフターピルが必要な
シチュエーション
アフターピルの服用が必要となる場面は以下のようなケースがあります。
- 避妊を行わずに性交があった
- コンドームの破損や脱落、不適切な使用
- 腟外射精で不安がある
- ピルの飲み忘れ、下痢などによる吸収不良
- 性的暴行などの緊急事態
- 避妊器具(ペッサリーなど)の誤使用や早期除去
これらの状況に当てはまる場合は、一人で悩まず、なるべく早くご相談ください。
当院では予約不要・即日処方に対応していますので、気持ちが落ち着かないうちでもご来院いただけます。
副作用と注意事項
アフターピルは比較的安全性の高い薬剤ですが、以下のような一過性の副作用がみられることがあります。
- 吐き気・嘔吐
- 頭痛
- 倦怠感
- めまい
- 乳房の痛み
- 腹痛・下痢
- 不正出血
これらは通常1〜2日で自然に軽快しますが、服用から3時間以内に嘔吐した場合は、再度服用が必要になることがあります。
ご希望の方は吐き気止めの処方も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
また、アフターピルは妊娠を完全に防げるものではありません。
服用後2〜3週間以内に妊娠検査を行い、妊娠の有無を確認することが推奨されています。
出血があったとしても、それが月経とは限らない場合もあるため、特に生理が遅れている、または妊娠検査で陽性となった場合には、早めに医療機関を受診してください。
服用後のフォロー
アフターピルは、緊急時の避妊手段として有効なお薬ですが、あくまで「一時的な対処法」です。
服用後のケアをしっかり行うことが、心と体の不安を軽減し、今後の選択にもつながります。
当院では、服用後の不安や疑問にしっかり寄り添うサポート体制を整えています。
妊娠の有無を確認するための「妊娠検査薬」を無料でお渡し
アフターピルを服用されたすべての方に、妊娠検査薬を無料でお渡ししています。
生理が予定通りに来るかどうかだけでなく、服用から2〜3週間後に確実な確認ができるよう、患者様ご自身でセルフチェックを行っていただけます。
万が一に備えた「予備ピル」の処方も対応
ご希望の方には、今後の備えとして予備のアフターピルを処方することも可能です。
「また同じようなことが起きたとき、すぐに薬を服用できるようにしておきたい」
そんな気持ちに応える対応も行っています(ご希望の際は診察時に医師にご相談ください)。
今後の避妊法についても一緒に検討できます
緊急薬に頼るだけでなく、継続的に自分の体を守る方法を知ることも大切です。
当院では、以下のような継続的な避妊法についてのご相談も可能です。
- 低用量ピルやミニピル
- ミレーナ(子宮内避妊器具)
ご自身に合った避妊法の比較と提案
「体質的にピルが合うか心配」「忙しくて定期通院が難しい」など、状況に応じて最適な方法を一緒に考えます。
性感染症への不安にも対応
避妊の失敗だけでなく、性交渉による性感染症の不安を抱える方も少なくありません。
当院では、アフターピル処方と同日に性感染症の検査を行うことも可能です。
気になる症状がある方は、診察時にお気軽にご相談ください。
アフターピルのご相談なら三ノ宮駅前レディースクリニックへ
当院では、アフターピルの即日処方・予約不要対応を行っております。
受付時間内であれば、平日・土曜・祝日問わずそのままご来院いただけます。
※日によって受付時間が異なる場合がございます。詳しくはホームページのお知らせをご参照下さい。
「どうすればよいかわからない」「まずは話だけ聞いてほしい」
そんな気持ちにも、スタッフがやさしく寄り添います。
不安な気持ちを抱えたままにせず、アフターピルについて気になることがあれば、いつでもご相談ください。