女性医師常駐・【日帰り】完全無痛中絶手術・ピル外来
梅毒
梅毒は近年、感染者数が急増しており特に注意が必要です。感染症法で5類感染症に分類されています。
目次
感染原因
性行為・オーラルセックス・アナルセックスなどにより、皮膚や粘膜の微小な傷から梅毒トレポネーマが侵入して感染します。
症状と病期
| 早期梅毒 第1期(感染後1ヶ月前後) | 性器・口唇・口内に痛みのない小さなしこり(初期硬結)、硬性下疳、鼠径リンパ節腫脹 |
|---|---|
| 早期梅毒 第2期(感染後1〜3ヶ月) | 全身の皮疹(梅毒性バラ疹)、手掌・足底の発疹、脱毛、のどの炎症など多彩な症状 |
| 後期梅毒(感染後1年以上) | 心血管病変・ゴム腫・神経梅毒など臓器病変。性的感染力はほぼなし |
| 潜伏梅毒 | 無症状だが梅毒抗体陽性・要治療の状態 |
女性では初期症状が見逃されやすいため、定期的な検査が重要です。
検査方法
血清反応検査(STS・TPHA)によるスクリーニングを行います。当院では即日結果がわかる迅速検査(最短80分)にも対応しています。
治療方法
| 第1選択(内服):アモキシシリン500mg | おりものを採取してTMA法で検査。即日結果(最短40分)も可 |
|---|---|
| 第1選択(内服):アンピシリン500mg | うがい液を採取してTMA法で検査。1時間前から飲食・歯磨き禁止 |
| 第1選択(筋注):ベンジルペニシリン240万単位 | 早期梅毒:1回投与。後期梅毒:1週間隔×3回(当院での取り扱いなし) |
| ペニシリンアレルギーの場合:ミノサイクリン100mg | 1日2回・第1期2〜4週間、第2期4〜8週間 |
梅毒治療開始後まもなく、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(発熱・倦怠感・発疹の増加悪化など)が出ることがあります。これは治療が効いているサインでもありますので、ご心配の場合はご連絡ください。
梅毒陽性の場合はHIV検査も
日本でも梅毒とHIVの重複感染が10〜20%で報告されています。梅毒陽性の場合にはHIV検査を同時に受けることをお勧めします。
料金
| 梅毒(通常) | 4,500円 |
|---|---|
| 梅毒(即日・最短80分) | 6,500円 |
※診察料:初診3,500円・再診1,600円(性病コース除く)
よくあるご質問
梅毒は完治しますか?
早期であれば抗菌薬でほぼ確実に治癒します。治療後6ヶ月以上でSTS 8倍以下を維持できれば治癒と判定されます。
梅毒に感染してからどのくらいで検査に陽性が出ますか?
潜伏期間は10〜90日です。血液検査での陽性確認には感染後少なくとも3週間以上あけることを推奨します。
三ノ宮駅前レディースクリニックでは、患者様の不安に寄り添い、迅速で負担の少ない処置を心がけております。不安な症状がある方は、いつでもお気軽にご来院ください。