女性医師常駐・【日帰り】完全無痛中絶手術・ピル外来
生理ではない時期に出血がある、茶色いおりものが続く、少量の出血が続いているなどのお悩みはありませんか。不正出血は、ホルモンバランスの乱れによるものから、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸部異形成、子宮体がんなどの病気が原因となっている場合もあります。三ノ宮駅前レディースクリニックでは、不正出血の原因を調べるための診察・検査を行っています。気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。
目次
不正出血とは、生理(月経)以外の時期に腟から出血することをいいます。
出血量は、おりものに少量の血が混じる程度のものから、生理と同じくらいの出血までさまざまです。また、出血の色も鮮やかな赤色だけでなく、ピンク色や茶色など原因によって異なります。
不正出血は決して珍しい症状ではなく、多くの女性が一度は経験するといわれています。ストレスや疲労、ホルモンバランスの乱れなどによる一時的なものもあれば、排卵に伴う生理的な出血であることもあります。
一方で、子宮や卵巣の病気、妊娠に関連する異常が原因となっていることも少なくありません。そのため、「少量だから様子をみよう」「すぐに止まったから大丈夫」と自己判断せず、原因を確認することが大切です。
特に、妊娠中の出血、閉経後の出血、性交後の出血、出血を繰り返す場合は、早めに婦人科を受診することをおすすめします。
正常な月経は、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の働きによって厚くなった子宮内膜が一定の周期で剥がれ落ちることで起こる、生理的な出血です。
一般的には、25~38日程度の周期で3~7日間続くとされており、毎月ほぼ決まった時期にみられます。
一方、不正出血は月経とは関係のない時期に起こる出血です。出血量や色、期間は一定ではなく、少量の茶色いおりもの程度の場合もあれば、生理と同じくらい出血することもあります。
正常な月経と不正出血の違い
| 正常な月経 | 不正出血 |
| 約25~38日の周期で起こる | 月経周期とは関係なく起こる |
| 3~7日程度続く | 数時間から数週間とさまざま |
| 出血量が徐々に増え、その後減少する | 少量から大量までさまざま |
| 毎月ほぼ同じ時期に起こる | 起こる時期が予測できない |
「生理予定日ではないのに出血した」「いつもと違う出血があった」という場合は、不正出血の可能性があります。
排卵出血とは、排卵の時期に女性ホルモンが一時的に変動することで起こる少量の出血です。
一般的には病気ではなく、生理的な現象の一つと考えられています。
排卵出血の特徴
ただし、出血量が多い場合や数日以上続く場合、毎回繰り返す場合は、排卵出血ではなく別の病気が原因となっている可能性があります。一度婦人科で相談すると安心です。
次のような出血は、不正出血に該当する可能性があります。
少量の出血
多量の出血
状況によってみられる出血
これらの症状がある場合は、原因を調べるためにも婦人科を受診しましょう。
不正出血は、20代・30代・40代・50代以降まで、幅広い年代の女性にみられる症状です。
原因は年代によって異なります。
多くは良性の原因ですが、中には治療が必要な病気が隠れていることもあります。
そのため、不正出血が続く場合や繰り返す場合は、早めに婦人科を受診して原因を確認することが大切です。
次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
これらの症状は、原因を詳しく調べる必要がある場合があります。

ポイント
不正出血の原因は一つではありません。ホルモンバランスの乱れなど一時的なものもありますが、子宮や卵巣の病気が隠れていることもあります。原因を正しく判断するためにも、気になる出血がある場合は早めに婦人科へご相談ください。
不正出血の原因は一つではありません。
ホルモンバランスの変化による一時的なものから、妊娠に伴う出血、子宮や卵巣の病気まで、さまざまな原因が考えられます。
原因によって治療の必要性や緊急性が異なるため、「少しの出血だから大丈夫」と自己判断せず、原因を確認することが大切です。
不正出血の主な原因についてご紹介します。
不正出血で最も多い原因の一つが、ホルモンバランスの乱れです。
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の分泌が一時的に乱れることで子宮内膜が不安定になり、生理予定日ではない時期に出血することがあります。
次のようなことがきっかけになる場合があります。
多くは自然に改善することもありますが、出血が続く場合は婦人科で原因を確認しましょう。
排卵の前後には女性ホルモンが一時的に変化するため、少量の出血がみられることがあります。
排卵出血の特徴
排卵出血は病気ではないことが多いですが、出血量が多い場合や毎回繰り返す場合は、ほかの病気が原因となっている可能性もあります。
妊娠している場合でも出血がみられることがあります。
代表的なものとして
などがあります。
妊娠中の出血は原因によっては緊急性が高いこともあるため、妊娠の可能性がある場合は自己判断せず、早めに医療機関を受診してください。
不正出血は、子宮の病気によって起こることがあります。
代表的な病気には次のようなものがあります。
子宮頸管ポリープ
子宮の入り口にできる良性のポリープです。
性交後や内診後に少量出血することがあります。
子宮内膜ポリープ
子宮内膜にできる良性のポリープで、生理以外の出血や月経量の増加の原因になることがあります。
子宮筋腫
子宮にできる良性の腫瘍です。
生理の量が増えるだけでなく、不正出血を伴うこともあります。
子宮腺筋症
子宮内膜に似た組織が子宮の筋肉内で増殖する病気です。
月経量の増加や強い生理痛、不正出血がみられることがあります。
不正出血の原因として見逃してはいけない病気が、子宮頸がんと子宮体がんです。
初期には自覚症状が少ないこともありますが、次のような症状が現れることがあります。
早期発見・早期治療が大切です。不正出血が続く場合は、婦人科で詳しい検査を受けましょう。
細菌やウイルスなどによる感染症で、子宮頸管や腟に炎症が起こると出血することがあります。
代表的なもの
おりものの増加、におい、かゆみ、痛みを伴う場合は、感染症の可能性も考えられます。
40代後半から50代にかけては、更年期によるホルモンバランスの変化で不正出血がみられることがあります。
しかし、更年期だからといってすべてがホルモンの影響とは限りません。
子宮体がんや子宮内膜ポリープなどの病気が隠れている場合もあるため、一度は婦人科で原因を確認することが大切です。
低用量ピルやホルモン治療を開始した直後は、不正出血がみられることがあります。
多くは数か月以内に落ち着きますが、
場合は、薬の変更や詳しい検査が必要になることがあります。
| 年代 | 考えられる主な原因 |
| 10~20代 | ホルモンバランスの乱れ、排卵出血 |
| 20~30代 | 妊娠、子宮頸管ポリープ、感染症 |
| 40代 | 子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、更年期 |
| 50代以降 | 閉経後のホルモン変化、子宮体がんなど |
年代によって起こりやすい原因は異なりますが、どの年代でも病気が隠れている可能性があります。
不正出血だけでは原因を判断することはできません。
問診や内診、超音波検査、子宮頸がん検診、必要に応じて子宮体がん検査などを組み合わせて原因を調べます。
不正出血が一度だけだった場合でも、繰り返す場合や不安がある場合は早めの受診をおすすめします。

ポイント
不正出血の原因は、ホルモンバランスの変化など心配の少ないものから、妊娠に関連する異常や子宮・卵巣の病気までさまざまです。症状だけで原因を判断することは難しいため、不正出血が続く場合や繰り返す場合は、早めに婦人科を受診しましょう。
不正出血は、年代によって起こりやすい原因が異なります。
思春期ではホルモンバランスの乱れが多く、妊娠可能年齢では妊娠や子宮の病気、更年期ではホルモンの変化、閉経後では子宮体がんなどの病気に注意が必要です。
ここでは年代ごとの特徴についてご紹介します。
初経(初めての月経)から数年間は、女性ホルモンの分泌がまだ安定していません。
そのため、排卵が起こらない周期(無排卵周期)が多く、不正出血がみられることがあります。
主な原因
受診の目安
次のような場合は婦人科を受診しましょう。
多くは成長とともに月経周期が安定しますが、症状が続く場合は原因を確認することが大切です。
20~30代は妊娠・出産の可能性がある年代です。
そのため、不正出血がみられた場合は妊娠に関連する出血も考える必要があります。
また、仕事や生活環境の変化によるストレスもホルモンバランスへ影響を与えることがあります。
主な原因
受診の目安
妊娠の可能性がある場合や、性交後の出血を繰り返す場合は、早めに婦人科を受診してください。
40代になると、更年期が近づき女性ホルモンの分泌が大きく変化します。
月経周期が乱れ、不正出血が起こることも珍しくありません。
しかし、更年期だからと自己判断するのは危険です。
子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮体がんなどが原因となることもあります。
主な原因
受診の目安
このような場合は詳しい検査をおすすめします。
閉経後は、本来月経がありません。
そのため、閉経後の出血は少量であっても原因を確認することが重要です。
加齢に伴い腟粘膜が薄くなることで出血することもありますが、子宮体がんなどの病気が原因となる場合もあります。
主な原因
受診の目安
閉経後に一度でも出血した場合は、出血量にかかわらず婦人科を受診しましょう。
早期発見・早期治療につながる可能性があります。
| 年代 | 主な原因 | 特徴 |
| 10代 | ホルモンバランスの乱れ、無排卵周期 | 月経周期が安定していない |
| 20~30代 | 妊娠、排卵出血、ポリープ、感染症 | 妊娠関連の出血にも注意 |
| 40代 | 更年期、子宮筋腫、子宮内膜ポリープ | ホルモン変化と病気の両方を考える |
| 50代以降・閉経後 | 萎縮性腟炎、子宮体がん、子宮頸がん | 少量でも早めの受診が重要 |
年代に関係なく、次のような症状がある場合は早めに婦人科を受診しましょう。
不正出血の原因は年代だけで判断することはできません。
症状や年齢に応じて適切な検査を受けることで、病気の早期発見・早期治療につながります。

ポイント
不正出血の原因は年代によって異なる傾向がありますが、年齢だけで原因を判断することはできません。特に、妊娠中の出血や閉経後の出血、繰り返す不正出血は、早めに婦人科で検査を受けることが大切です。
不正出血は、ストレスやホルモンバランスの変化による一時的なものから、妊娠に関連する異常や子宮・卵巣の病気まで、さまざまな原因で起こります。
中には緊急性が高い病気が隠れていることもあるため、「少量だから大丈夫」「すぐ止まったから様子をみよう」と自己判断せず、気になる症状がある場合は婦人科を受診することが大切です。
以下のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
次のような症状がある場合は、できるだけ早く婦人科を受診してください。
生理ではない時期に出血した
月経予定日ではない時期に出血した場合は、不正出血の可能性があります。
ホルモンバランスの乱れによることもありますが、子宮や卵巣の病気が原因となることもあるため、一度原因を確認しましょう。
出血を繰り返している
一度だけではなく、何度も不正出血を繰り返す場合は注意が必要です。
子宮内膜ポリープや子宮筋腫、子宮頸管ポリープなどが原因となっていることがあります。
出血量が多い
次のような場合は早めの受診が必要です。
大量出血では貧血を起こすこともあります。
強い腹痛や発熱を伴う
出血に加えて
がある場合は、感染症や妊娠に関連する病気などが隠れている可能性があります。
早めに婦人科を受診しましょう。
妊娠の可能性がある場合
妊娠中の出血は、
などさまざまな原因が考えられます。
特に強い腹痛を伴う場合や出血量が多い場合は、早急な対応が必要になることがあります。
閉経後に出血した
閉経後は月経がありません。
そのため、少量であっても出血があった場合は必ず婦人科を受診してください。
加齢による変化の場合もありますが、子宮体がんなどの病気が原因となっている可能性もあります。
性交後に出血する
性交後の出血を繰り返す場合は、
などが原因となることがあります。
出血が続く場合は原因を確認しましょう。
次のような場合は、一時的なホルモン変化による可能性があります。
しかし、「様子をみてもよい」と自己判断することはおすすめできません。
出血が続く場合や繰り返す場合は、早めに婦人科で相談しましょう。
次のような症状がある場合は、できるだけ早く医療機関を受診してください。
症状によっては緊急の治療が必要となる場合があります。
診察をスムーズに行うため、次の内容を確認しておくと役立ちます。
スマートフォンのメモや月経管理アプリに記録しておくと、診察時に役立ちます。
当院では、不正出血の原因を確認するために、問診・内診・超音波検査・子宮頸がん検査・必要に応じて子宮体がん検査などを行っています。
患者さま一人ひとりの年齢や症状に合わせて必要な検査をご提案し、原因に応じた治療をご案内いたします。
不正出血が続く場合や繰り返す場合、少しでも不安がある場合は、お気軽にご相談ください。

放置してはいけない症状チェックリスト
✓ 生理ではない時期の出血
✓ 出血を繰り返す
✓ 出血量が多い
✓ 強い腹痛を伴う
✓ 妊娠の可能性がある
✓ 閉経後に出血した
✓ 性交後の出血がある
✓ めまい・貧血症状がある
ポイント
不正出血は原因によって治療法が異なります。症状だけでは原因を判断できないため、「いつもと違う出血」があった場合は、早めに婦人科で相談することが大切です。
不正出血の原因は、ホルモンバランスの乱れによる一時的なものから、妊娠や子宮・卵巣の病気までさまざまです。
症状だけで原因を判断することは難しいため、当院では患者さまの年齢や症状、出血の状況に合わせて必要な検査を行い、原因を詳しく調べます。
検査は患者さまのお身体への負担に配慮しながら進めますので、ご不安なことがあればお気軽にご相談ください。
まずは現在の症状について詳しくお伺いします。
問診では、次のような内容を確認します。
原因を特定するために重要な情報となるため、気になることは遠慮なくお伝えください。
必要に応じて内診を行います。
内診では、
を確認します。
当院では患者さまのプライバシーに十分配慮し、不安や痛みにできるだけ配慮しながら診察を行っています。
超音波検査では、子宮や卵巣の状態を詳しく確認します。
次のような病気の診断に役立ちます。
放射線を使用しない検査であり、身体への負担が少ないことが特徴です。
必要に応じて子宮頸部の細胞を採取し、子宮頸がんや前がん病変がないかを調べます。
性交後の出血や子宮頸部からの出血が疑われる場合には特に重要な検査です。
定期的な子宮頸がん検診を受けることは、病気の早期発見につながります。
閉経後の出血や、子宮内膜の異常が疑われる場合には、必要に応じて子宮内膜の細胞を採取する検査を行います。
子宮体がんや子宮内膜増殖症などの診断に役立ちます。
症状や年齢、超音波検査の結果を踏まえて、必要と判断した場合にご案内します。
必要に応じて血液検査や尿検査を行います。
確認する内容には、
などがあります。
症状に応じて適切な検査を組み合わせます。
検査で原因を確認した後は、患者さまの症状やライフステージに合わせて治療方針をご提案します。
例えば、
など、原因によって治療方法は異なります。
検査結果や治療内容については、できるだけわかりやすく丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで治療を進めていきます。
当院では、患者さまが安心して受診いただけるよう、次の点を大切にしています。
「婦人科は受診しづらい」と感じている方にも、安心してご相談いただける診療を心がけています。

検査内容一覧
| 検査 | 主な目的 |
| 問診 | 症状や月経周期、妊娠の可能性などを確認 |
| 内診 | 子宮・卵巣・腟の状態を確認 |
| 経腟超音波検査 | 子宮筋腫、ポリープ、卵巣の異常などを確認 |
| 子宮頸がん検査 | 子宮頸がんや前がん病変の有無を確認 |
| 子宮体がん検査 | 子宮体がんや子宮内膜の異常を確認 |
| 血液・尿検査 | 貧血、炎症、妊娠反応などを確認 |
ポイント
不正出血の原因は症状だけでは判断できません。当院では、必要な検査を組み合わせて原因を丁寧に確認し、患者さま一人ひとりに適した治療をご提案しています。不安な症状がある場合は、お早めにご相談ください。
不正出血の治療は、原因によって大きく異なります。
そのため、「出血を止める治療」ではなく、まずは検査で原因を確認し、その原因に応じた適切な治療を行うことが大切です。
当院では、問診や内診、超音波検査などの結果をもとに、患者さま一人ひとりの症状やライフステージに合わせた治療をご提案しています。
ストレスや疲労、更年期などによるホルモンバランスの乱れが原因の場合は、症状や年齢に応じて治療を行います。
主な治療
十分な睡眠や栄養バランスのよい食事、ストレスの軽減なども症状の改善につながることがあります。
子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの良性疾患では、症状の程度や病変の大きさに応じて治療方法を検討します。
主な治療
すべての病変で手術が必要になるわけではありません。
症状や生活への影響を考慮しながら治療方針を決定します。
子宮頸管炎や腟炎、性感染症などが原因の場合は、原因となる細菌やウイルスに応じた治療を行います。
主な治療
症状が改善しても自己判断で治療を中断せず、医師の指示どおり治療を続けることが大切です。
妊娠中の出血は、原因によって対応が異なります。
着床出血など経過観察が可能な場合もありますが、
などでは速やかな対応が必要になることがあります。
妊娠の可能性がある場合は、自己判断せず早めに医療機関を受診してください。
検査の結果、専門的な治療が必要と判断された場合は、適切な医療機関と連携し、速やかにご紹介いたします。
早期発見・早期治療は、治療の選択肢を広げるうえでも重要です。
不正出血は、病気を早期に発見するきっかけとなることがあります。
当院では、「不正出血=すぐに薬を処方する」のではなく、まず原因を正しく診断することを大切にしています。
患者さまの年齢や妊娠希望の有無、生活背景なども考慮しながら、一人ひとりに適した治療をご提案します。
治療内容については、わかりやすく丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで治療を進めていきます。
治療とあわせて、日常生活を整えることも大切です。
日常生活のポイント
体調の変化に気づきやすくなり、診察時にも役立ちます。
不正出血は、多くの場合すぐに命に関わる症状ではありませんが、中には早期治療が必要な病気が隠れていることがあります。
「少量だから大丈夫」
「一度だけだから様子をみよう」
と自己判断せず、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。
当院では、患者さまのお話を丁寧に伺い、不安なお気持ちに寄り添いながら診療を行っています。

原因別の主な治療方法
| 原因 | 主な治療 |
| ホルモンバランスの乱れ | 経過観察・ホルモン療法・生活習慣の改善 |
| 子宮筋腫・子宮内膜ポリープ | 経過観察・薬物療法・必要に応じて手術 |
| 炎症・感染症 | 抗菌薬・抗真菌薬など |
| 妊娠に関連する出血 | 原因に応じた適切な治療 |
| 子宮頸がん・子宮体がん | 専門医療機関と連携した治療 |
ポイント
不正出血は原因によって治療法が異なります。当院では原因を丁寧に診断し、患者さま一人ひとりに適した治療をご提案しています。不安な症状がある場合は、お早めにご相談ください。
はい。
少量の出血でも、不正出血が繰り返される場合や原因がわからない場合は、一度婦人科でご相談ください。
ホルモンバランスの乱れによることもありますが、子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮頸がんなどが原因となっていることもあります。
茶色いおりものは、古い血液が混ざっている状態であることが多く、不正出血の一種と考えられる場合があります。
生理前後にみられる少量の茶色いおりものは心配のないこともありますが、生理とは関係なく続く場合や繰り返す場合は婦人科を受診しましょう。
はい。
ストレスや睡眠不足、疲労などによって女性ホルモンの分泌が乱れると、不正出血が起こることがあります。
ただし、ストレスだけが原因とは限りません。
自己判断せず、原因を確認することが大切です。
排卵出血は、排卵時にホルモンバランスが一時的に変化することで起こる少量の出血です。
一方、不正出血は排卵出血だけでなく、子宮や卵巣の病気、妊娠などさまざまな原因で起こる出血を含みます。
出血量が多い場合や数日以上続く場合は婦人科で相談しましょう。
更年期にはホルモンバランスの変化で不正出血が起こることがあります。
しかし、更年期だからと自己判断することはおすすめできません。
子宮体がんや子宮内膜ポリープなどが隠れている場合もあるため、一度は婦人科で検査を受けましょう。
はい。
閉経後は本来出血がありません。
少量でも出血があった場合は、原因を確認するため婦人科を受診してください。
加齢による変化の場合もありますが、子宮体がんなどの病気が原因となっていることもあります。
妊娠中の出血は、
・着床出血
・切迫流産
・流産
・子宮外妊娠
などさまざまな原因があります。
自己判断せず、できるだけ早く医療機関へご相談ください。
性交後の出血は、
・子宮頸管ポリープ
・子宮頸管炎
・子宮頸がん
などが原因となることがあります。
一度だけでも、繰り返す場合は婦人科で検査を受けましょう。
ホルモンバランスの乱れなどが原因の場合は自然に改善することもあります。
しかし、原因によっては治療が必要になるため、「自然に治る」と決めつけず、症状が続く場合は受診をおすすめします。
不正出血は子宮頸がんや子宮体がんの症状の一つとなることがあります。
もちろん、すべての不正出血ががんというわけではありません。
原因を調べるためにも、不正出血が続く場合や閉経後の出血、性交後の出血がある場合は婦人科を受診しましょう。
少量の出血であれば、おりものシートやナプキンを使用することが一般的です。
タンポンの使用は、感染予防の観点から避けたほうがよい場合もあります。
出血量が多い場合は、早めに婦人科を受診してください。
1~2日で自然に止まることもありますが、
・出血が数日以上続く
・出血を繰り返す
・出血量が増える
・強い腹痛や発熱を伴う
場合は早めの受診をおすすめします。
症状に応じて、
・問診
・内診
・経腟超音波検査(エコー)
・子宮頸がん検査
・子宮体がん検査
・血液検査
などを組み合わせて原因を調べます。
患者さまの症状に合わせて必要な検査をご案内しますので、ご不安なことはお気軽にご相談ください。
すべてを予防することはできませんが、
・規則正しい生活
・十分な睡眠
・バランスのよい食事
・適度な運動
・定期的な婦人科検診
を心がけることで、健康管理につながります。
また、普段から月経周期や出血の有無を記録しておくと、体調の変化に気づきやすくなります。
「この程度で受診してよいのかな」と悩まれる方は少なくありません。
しかし、不正出血は体からのサインであり、原因を確認することが大切です。
当院では、患者さまが安心してご相談いただけるよう、プライバシーに配慮した診療を心がけています。
三ノ宮駅前レディースクリニックでは、患者様の不安に寄り添い、迅速で負担の少ない処置を心がけております。不安な症状がある方は、いつでもお気軽にご来院ください。